こんにちは。


助子ですにっこり


私が婚活を始めたきっかけをお話したいと思います。



技術職の私の20代は、それはそれは忙しくて

終電、休日出勤は当たり前。


ストレスフルだけど仕事帰りに飲んだり、休みをなんとか合わせてイベントを企画したり

とっても楽しくて充実した毎日でした。



私の業界は男性社会で女性は1割くらい。


産休育休が明けたら、時間の都合をつけ易い部署へ異動してしまうため、結婚して子育てをしながら私と同じ業務をしている女性の先輩は1人も居ませんでした。


「ブランクを作ったらもうこの職種には戻れない」


なので結婚も子育てもしたいけど

そのうちね、もう少し先にね、と呑気に考えていました。


全てを捧げるつもりで仕事に勤しんでいた訳でもなく、それなりに恋愛もしていたので、

結婚のタイミングってそのうち自然にやってくるものだと思っていたのかも。



ところがどっこい

何の変化のないまま30歳。



そろそろまずいあせると気づいた頃には周りにいる独身男性の母数が限りなく減っていて。


焦って結婚相談所に登録したものの

この時は一旦、プライベートで出会った方とお付き合い。


その方とお別れしたタイミングで

ようやく相談所の活動を再開して婚活をスタートしました。



この時、相談所で婚活しようと思ったのは

出会いの数を増やしたかったから。


プライベートで出会いお付き合いをした方も

なかなかの曲者で。

お互い残り物なのは重々承知ですが

なんというか..自分の年齢を考えると、交友関係の中だけでまともな独身者と出会える気がしなかったのです。


「まともな人」

「普通の人」

を探すために始めた婚活で出会ったのが元婚約者。



一緒に過ごした期間は32歳〜34歳でした。


ところがこの方

婚活で出会い、同じ「結婚」という目標をもち

婚約をしたのにいつまで経っても結婚しない。


出産年齢の事もあるし

この先のキャリアの事も予定を組み直していかなければいけないのに。

この年齢の女性と婚約をしておきながら結婚しないって、大変罪深くありませんか無気力


この先どうして行きたいのかと問えば

「結婚できると思う」


この先のスケジュールはどう考えているのか

「段取り苦手かも。」


私と結婚したいと思う点があるのか問えば

「家事をやってくれるから」


話し合いを重ねてもこんな感じで噛み合わないのは、私に興味が無いからなんですよね。



そんな人と暮らすのは孤独だと伝えた時は

「全く興味がないってことはないけど...」

と笑っていました。



「全く興味がないってことはない」



程度でよく2年も奪ってくれたよな。


私は一体この人の何を信じていたのかと

色々と崩壊した一言でした。


全然まともな人ではなかった。。


結局、この方とは婚約を解消し

2度目の婚活に入りますにっこり