まず、バサラって昔というか今はわからないが、無双のパクリとか言われてたが、個人的にそれは違うと思う。両者の元のゲームはというと、実は真三國無双の前が三國無双という3D格ゲー、つまり格ゲーの進化していったのが、真三國無双シリーズで、その派生作品が戦国無双とか、ガンダム無双や、海賊無双やら無双OROCHIやら無双スターズだったりするので、元がプレステ1のゲームでまだ当時はXboxは無かったので、△がチャージ技つまり強攻撃。□か通常攻撃という感じなのが無双シリーズの特徴なので元が格ゲーなのが無双シリーズ。


それに対し、戦国BASARAシリーズの派生元は、デビルメイクライシリーズてこちらはプレステ2からで、どちらもアクションゲームでスタイリッシュアクションという、ハイスピードアクションだが、格好良く決めることができるしと。今ではベヨネッタシリーズに、大神にビューティフルジョーなど、派生しまくりだが、私的には、デビルメイクライシリーズがあっての戦国BASARAシリーズと思ってるので、デビルメイクライもDMCデビルメイクライというスピンオフも出してるので、戦国BASARAも戦国BASARA2英雄外伝と書きヒーローズと読むものと、ステージクリア型の硬派アクションでちょっと難易度高めのPSP専用タイトルの戦国BASARAバトルヒーローズとクロニクルヒーローズが出てるが、こちらは爽快感が無いとか言われてるが実際はアクションゲームとしてこなしてくので結構、やりこみも多く個人的に楽しめた作品だったし、PS3の戦国BASARA3が敵がちょっと柔らかすぎないかい?と思ってたので丁度いい刺激だったのがPSPのクロニクルヒーローズだが、当時も今もあまり評価が良くなく残念だったなと思うが私は楽しめた。そもそも、評判気にしないというか、なんかの評判が悪いものほど、気になって買って遊んだら、ナゼか自分には合うものばかりだったので、やはり買ってしまうという、いわゆるクソゲーコレクターとか言われるものだったが、私にはほぼどれもかも、クソゲーには見えなかった。

で、本題に戻る。

その戦国BASARA4と4皇の違いって?と聞くとこれまたナゼか評判悪い戦国BASARA4…いや、元の硬さに戻ったような気がするのが戦国BASARA4なんだって。と思うしかなり遊び込んだが、4皇は4の完全版、つまり、デビルメイクライ4とデビルメイクライ4スペシャルエディションとの違いみたいにかなり要素加わったのが4皇だが流石にPS3の限界を超えてるので、PS4版を再購入したがまた積みに…。

で、本題だ。戦国無双4-Ⅱの話題は前の記事で書いた通りに面白いが、戦国無双真田丸って、戦国BASARA真田幸村伝の後発なので、パクリじゃ?と思われがちだが、個人的にどちらも違うゲーム。

しかもこのゲームになるとかなり違う。

ちなみに真田丸というNHKの大河ドラマが原作のようだが、ぶっちゃけあまり関係無い。てか関係無さすぎ。と言っても原作真田丸は、一話見逃すとああ、ついていけぬ…てのが、連ドラも同じだが、大河ドラマも全く同じ。なので最近は観てないが、まあ、一話のみ観たが、ぶっちゃけ、戦国無双真田丸とは関係無かったむしろ、戦国無双4を游んだプレイヤーも戦国無双に興味あったプレイヤーもこれだけは遊んだほうが良いかもしれない?てのが真田丸だった。

まず、言えるのが、ストーリー重視で、かなり泣ける。ガラシャがかなりいい役してるし、オリジナルキャラも出るしオープンワールドじゃないが、何ていうのか、戦国無双4をベースとした泣けるゲームの一つ。一人プレイヤーのみだが、これは戦国BASARA真田幸村伝も同じ。

取りあえず、真田丸は遊んで欲しい一作。


対して、先発の戦国BASARA真田幸村伝は、列伝シリーズの第一作だが第一作しか出てないので次も作って欲しかったな…と思うが世間的には人気が薄い一作。

これは、戦国BASARA4皇が、単純に出来が良過ぎてレベル999まで上げられるし、キャラも多過ぎて、ストーリーもそのぶん多いしやり込み度が高過ぎただけ。

で、その流れを組んでる真田幸村伝はというと、いや、言われてるより、面白いと思うよ。という感想です。

画質も良いし、アクションゲームとしても戦国BASARAとしても一ステージ長いし、本編の方はハジケてるが、戦国BASARA真田幸村伝は、あれ、買ったゲーム間違えた?と思うぐらいな硬派なストーリーというか読み上げる文章…何ていうのか戦国無双2とかその辺りみたいな感じ。

だが、ちょっとハジけた展開もあり、ミニゲームこような展開もあり、で、いつもの戦国BASARAとは違うがどっちかというとアニメ作品を遊んでるような感覚だが、幼少の頃の伊達政宗こと梵天丸から始まり、真田幸村の幼少の頃からも始まり二人を操作したりで、史実に基づいた、展開でおお!こういう戦国BASARAも良いじゃん!て思い、しかもクリア後これも人によるが泣いた人も居るんでは?という展開。ストーリーはこちらは長過ぎず短すぎずで、今までの戦国BASARAというか4として見るとちょっと難易度が上がったかな?というものなので、そこは覚悟したほうがいいが、つまらなくは無い。人によっては合うかもしれないし、個人的に列伝シリーズ、もう数作出るのかと思ってた。残念。と思うが、クリア後も遊べるモードがあり、それはオマケ程度だが、人によっては、それが面白いかもしれない。あと伊達政宗のサイドストーリーも遊べるようにもなるので、デビルメイクライに近付いたゲームがこの真田幸村伝だったのかもしれない。

ちょっと似通った部分がある。

対して戦国無双真田丸はというと一周で良いと思うぐらい長過ぎるので、一長一短だが、ぶっちゃけいうと二つ遊んでみてほしい。

誰かの実況じゃなく遊んでみると面白いとわかる。