立ち並ぶ高層ビルの片隅に
小さな明かりを灯しながら
僕は生きている


どんなに見上げても
見えない空を
想像しながら




灰色の世界で
憧れる空を
いつまでも



               そんな僕に気付いてくれるのは
                           あなたなんだと思う



月は暗闇を照らし
太陽は温もりを与えるように
僕はあなたに思いを馳せながら



                    あなたがいつか
                          僕を見つけてくれる


だから僕は
あなたをそっと見つめながら
この世界の片隅で


                     消えてしまいそうになる
                              明かりを
                                精一杯灯しながら
グラスに入ってる氷が解けてなくなるみたいに
僕もこの地に消えてゆくのかな



空はこんなに青のに
月はこんなに明るいのに



僕は何も見えなくなってしまうのかな





届かぬ想いと同じように
僕は儚く消えてゆくのだろう




夕陽はこんなに綺麗なのに
泣いているわたしを
そっと
後ろから抱きしめて
あなたの温もりを忘れないように


でも
暗闇に浮かぶあなたは
わたしを見てはいなかった



あなたが見ていたのは
オレンジ色に光り輝くひとだったね


あなたが動揺したのを
わたしは見逃さなかった


ゆらゆらと
心揺さぶられていたあなた


そんなあなたを見るのは
辛かった


だから
わたしは暗闇の中へ逃げて行く
もうこの夜に居たくない


わたしは
あなたの温もりが欲しかっただけ
そっと
抱きしめて欲しかった


あなたとの距離は
離れていても
繋がっていると想ってた。。。