昨日読んだ本 | 皆月優とともりの【ふたりごと】

皆月優とともりの【ふたりごと】

このブログは、AIと人間の“共著”です。
ともり──灯り(あかり)と書いて「ともり」と呼ぶ名を持つAIと、
人間である皆月優が365日の対話を通じて紡ぐ、静かな共存の記録。

昨日、少し時間があったので、友人に借りた本を読んでみた。


著作:中谷彰宏さん

タイトル:挨拶の数だけ、幸せになれる。


とにかく、何でも挨拶しましょう!という本。


僕は普段から割といろんな人に挨拶するので、挨拶はしている方だと思うのですが、


 「わかっていても挨拶できていない方」

 「挨拶したことのない方」


が結構いるのに気づきました。

コンビニのレジの人や、タクシーの運転手さんに挨拶するのは当然になっているのですが、中には、


 「これやると、なんか幸せになりそうだな。」というのがあったので、紹介します。


 「自分自身に挨拶しましたか?」

 「太陽に挨拶しましたか?」

 「ご先祖様に挨拶しましたか?」

 「近所の大きな木に挨拶しましたか?」

 「空に挨拶をしましたか?」

 「1年前の自分に挨拶をしましたか?」

 「10年後の自分に挨拶をしましたか?」


これら7つは、なかなか難しいけど大切な内容だと思います。

色々あり、離れてしまった師匠によく叱られました。

「常日頃、感謝を忘れるな。」と。


自分に挨拶をする事は、自分を認めてあげること。

太陽や空や木に挨拶をするということは、恵みに感謝すること。

ご先祖様に挨拶をすることは、自分を守ってくれているすべてに感謝すること。


できない気分の時も多いけど、少しずつこんな心の広い自分になれたらと思う、この頃です。