2015年4月に書いた「ひょうご 幸福実現ニュース」です。

 

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4月8日に、天皇皇后両陛下はパラオ共和国をご訪問され、

翌9日には、日本兵約1万人が戦死したペリリュー島を訪れられました。

「戦没者の碑」に供花、米軍の慰霊碑にも黙とうされ、すべての戦没者を追悼されました。

国を守るために戦われた方々のご苦労が報われました。

 

日本はパラオ共和国の委任統治を30年間任されました。
橋を架け、道路を敷き、空港や港を整備し、病院をつくりました。
パラオには書き文字がなかったため、日本語で教育を行いました。

優秀な方が多く、小学1年生でみな九九を暗誦していたようです。

ご高齢の方は今でも上品な日本語をお話しされます。

パラオは戦後、アメリカに支配されました。
独立後、日の丸を模して国旗がつくられたそうです。
日本の太陽に対して、パラオはその光を受けて輝く月。
月が真ん中ではなく左寄りなのは、日の丸に配慮してとか。
遠かったパラオを身近に感じることができました。