2015年9月に書いた「ひょうご 幸福実現ニュース」です。

 

♡✨*・。゜♡✨・。*゜♡✨+・。*゜♡

『万葉集』に、このような和歌があります。

「しき島の 大和の国は 言霊のたすくる国ぞ ま幸くありこそ」巻13 三二五四
意味:この日本の国は、言霊が人を助けてくださる国です。どうぞご無事であってください。

 

この和歌から、日本人がとても言葉を大切にしていたことが伝わってきます。

言葉には霊が宿り、命を持って様々な働きをなす…このように考えていたようです。
そうであれば真実を言葉にし、のちの世に遺していかなければなりません。

 

8月14日に出された安倍談話は、先の大戦に関して、「深い反省」というお詫びを繰り返す必要などありませんでした。
あの戦争は「自衛戦争」であり、「アジアに存在した植民地を開放するためのもの」であったからです。心がこもっていない言葉の繰り返しはもう終わりにしたいと思います。
積極的な言葉の力で、未来を切り開きましょう。