今日は、ぜひ観ていただきたい映画のご紹介です。


photo:01



こちら
『北朝鮮収容所に生まれて』


北朝鮮…
と聞くと、暗く重い感じを受けますが、描写もきつくなく、女性でも見れます。


内容は観ていただいたときの気持ちを大切にしていただきたいので、
あまり詳しくは書きませんが、


絶対に脱出不可能と言われていた政治犯の収容所で生まれ育ったのが、主人公のシン ドンヒョクさん。

私と同じくらいの年齢の方です。


その生まれ育った環境はもちろん酷いのですが、
彼が持っていた家族に対する感情や行いが、収容所とはどのようなものかを表しているような気がしました。

結局、人間が人間の心を持てないんですよね。
モノ扱いなので。
彼はそのことに、徐々に気づいていくのですが…


同じ北朝鮮を描いていても、
本の『私の娘を100ウォンで売ります』
とか、
映画『クロッシング』
のように、人間らしい愛を描いているものもあります。



こちらもぜひ、観ていただきたいです。
私が政治を志す一つのきっかけになったものです。


兵庫県では、
元町駅から徒歩で行ける元町映画館で、現在上映中です。

1日一回上映

~16(金)12:30~
17(土)~23(金) 10:30~


ぜひ、感想をお聞かせください晴れ




iPhoneからの投稿