今日、与那国島を出て、
那覇に帰って(?)きました~!
那覇!都会ですね!!
4日くらいぶりの那覇ですが、懐かしいものを感じました。
自然が残る、離島もいいですが、
食料が高い、燃料が高い、職場がないため若い人は外に出ていくと、
問題は山積みです。
そんな中で、数日前の全国紙では、
「民主党政権が、与那国島に自衛隊の部隊を
200人配備することを決定した」
と報道されてました。
島の人も、
「人が増えるから活気が出る。
インフラも整う。
食料も大量に仕入れられるから、安くなって生活が楽になる」
「急病人が出たとき、今なら、
石垣から自衛隊のヘリを呼ばないといけないから、
往復1時間かかってたけど、
与那国に自衛隊がきてくれたら、半分の時間ですむ」
と島の多くの住民が熱望している、自衛隊の誘致について、
なんと与那国空港前にて、「民主党」の旗を持った人たちが、
「自衛隊基地の誘致絶対反対」という横断幕を掲げていました。
(写真が見にくくて、ごめんなさい…)
民主党(沖縄県連?)が与那国島で、
自衛隊の誘致反対を言っている状況です。
(ちなみに、与那国島の町議会では、
自衛隊誘致が賛成多数で決まっています。)
民主党という政党が、国家の根幹である、国防・外交政策において、
首尾一貫した政策を持たず、主張が明確ではないことが明らかです。
はっきりいって、分裂しています。
これは、米軍基地を普天間→辺野古に移設することについて、
閣議決定しているにも関わらず、
民主党県連は反対していることからも、分かります。
国防・外交政策で明確な主張を持たない、
民主党政権に、この国の政治をこれ以上は任せられません。
私たちから、声を上げていかなければいけないと感じています。