ぼくちょっと農業の体験とか行っててさ、このコーナーずいぶん間があいちゃった
夏休みってことで、許してね
ちょっと間があいちゃったから、おさらいしましょうか
一番最初は、政治って何かってことからお話しはじめたよね
うん、そうだった、そうだった
以下のような役割があるんですよー、というお話をしました
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①繁栄をもたらす機能＝経済
株式市場、金融、財政etc.
②未来をつくる機能＝教育
公立学校etc.
③平和を保つ機能＝外交＆国防
同盟、自衛隊etc.
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そして、経済のお話になったよね
どのような経済システムがあるかどうかというと……まずは、私有財産を認めずに国が国民の全財産を管理して再分配をする
“平等”に重きをおいた共産主義の「計画経済」
唯物論で、大虐殺を生んでしまうことがある共産主義ね
そう
徹底した共産主義が大虐殺や大飢饉を生むなどしたために、
共産主義的なグループの人たちのなかから「社会主義」と呼ばれるものが形成されていき、
全部の財産は没収しないけど、とくにお金のあるとこから多くの財産を税金としてとって、
貧しい人たちに再分配して、フラットな社会、福祉大国を目指す「社会主義経済」が生まれてきた
その正反対に位置するのが自由主義、つまり、自由民主主義とおもっていいと思うんだけど、国民の自助努力と創意工夫をうながして発展を目指す「自由主義経済」だったよね
自己責任や「公平」に重きをおく
あ、あと宗教的価値観が根底にあるのが特徴なんだよね
おー、すごい
そうそう
日本は一応、自由主義経済だけど、社会主義的な政策が根深く入っているという説明をしました
税金などの政策にとくに根深く社会主義政策が入り込んでいる
んと、それで、、、、ゆうこちゃんと幸福実現党は自由主義派なんだよね
うん、そういうこと
本当の人権は、宗教的価値観がないと、生まれてこないし、
平等を夢見るのはいいのだけど、
結果平等にして誕生するのは、怠け者大国なのよ
残念ながらねー
確かにさ、みんなの財産が平等に配られるっていうと
一見聞こえはいいんだけど、
国民全体に自助努力の精神が失われてしまって、
結果的に国が衰退していく
だから、ゆうこちゃんは減税政策とか、訴えてるんだね
今までの日本の社会主義的な税システムや、今の政権がすすめている増税路線・福祉大国路線の「大きな政府」政策を修正して
減税・規制緩和による「小さな政府」政策を打ち出しているの
細かな具体策はそのつど変えていくと思うけど、
基本路線はそういうことね
よくわかったよ
つまり、小さなところでの小競り合いはいろいろとあるけども
大きな目で見ると、政治家や政党って、
自由主義派と社会主義派の攻防をやってるわけだね
そうそうそうそうそうそう～
そこ、超大事よ
それが世界レベルでも起こっているわけよ
冷戦って呼ばれていた
アメリカとソ連の戦争は
ズバリ、共産主義対自由主義の戦いだったし、
（こういう本質的なこと、意外と授業で教えてくれないのよねー）
ソ連が崩壊したあとも、
中国や北朝鮮が最期の共産主義国として頑張っている
これをもって
幸福実現党は「冷戦はまだおわってない。最期の冷戦が極東の地で今展開されている」と
言っているわけなのであります
あー、また、しまりのない終わり方になっちゃったわん
とりあえず、こんなもんで経済問題はいったん終わりましょう
また、次回をお楽しみに
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