名前の不思議

小中時代、

名字って、

けっこう大変じゃなかったですか

私なんて、

みなと

なんていう珍しい名字だから、

ただでさえ、浮いてるのに、

社会の時間で

『え～、鳥取の境港では～』

なんて出て来ると、

クラスのみんなが私の方を向いたりして、

あぁ～

なんでみなとで生まれてきちまったんや～

はずかしいやら、なんやらで

すごい後悔してました～

湊兄弟は、４人なんですけど、

おそらくみんな同じ体験をしたのでは…

今から思えば、

かわいいことなんですけどね

友達の、赤坂さんは、

『じゃあ、赤鉛筆持って～』

って先生が言う度に、

みんながにやにやしてくるんよ～

って言ってたから、

そう考えたら

まだ、

みなとでよかったのかも・・・

登場回数、少ないから

それでもやっぱり、

佐藤とか、鈴木とか、

いじられない名字に

かなり憧れてましたね・・・

名前の由来、

侑子の

侑は

けっこう、珍しい漢字。

説明するときは、

『ニンベンに有料の有です』

って言うのですが、

『ニンベンに優良のゆう』

と、混乱されることも…

ニホンゴ、ムヅカシイ・・・

侑の漢字の意味は、

人を助けるっていう意味です。

高校生のとき、

自分で漢語林で調べて

初めて知って

かなり衝撃をうけたのを覚えてます

名前って生まれてくる前に、

自分で決めてくるらしいよ～

って聞いたことがあって、

うそかほんとかわからないんですけど。

だから、

きゃ～

私って、

人を助ける、なんってすごいことを、

自分の名前にいれちゃうなんて、、、

自信あったんか～

って。

それよりも、

母は、私が生まれたときに

“陽子”って名前をつけたかったみたいで。

もうちょっとで、

湊 陽子になるとこでした。

そしたら、

みなとの

よ～こ

横浜～

横須賀～

になるということで、、、

ちょっと～

何考えてるんよ～～

おじさんたちの

酒の席の

格好のネタになっちまうとこだったよーーーー

やばーい！

ほんまにあぶなかった

あ、

でも

政治を志すものとしては

ネタとして、名前覚えてもらうほうが

いいのでしょうか？

う～ん、う～ん

でもなぁ・・・

名前の不思議・・・・

あ、

まるくすのレポート

ちょっとだけ進みました

今の時代、

マルクスが生まれてたら、

間違いなく、まるちゃんだよね。