皆さまご存知の働きマン。
何を隠そう、
私のバイブルです
主人公の松方弘子の仕事に対する姿勢が、
ほんっとに男前なんです
今、４巻まででてますが、
やっぱり１巻の松方が
１番男前かな～
夜は仕事せず、
効率重視の後輩（男）が、
オレは
『仕事しかない人生だった』
そんなふうに
思って死ぬのは
ごめんですね
そう言うのに対して、
松方は
それもある
それも多分あって
たしかにそのとおり
でも
あたしは
仕事したな－－－
って思って
死にたい
とか、
言っちゃうんですよ－
なんって、
かっちょえぇんや
もうこの時点で、
はーとを持ってかれて
おります
あとねあとね…
「７人の侍」
っていう企画をするんですね。
松方、編集者なので。
あ、あと一応、
彼氏もおります。
一応、
恋にも悩み、
結婚にも悩む、
２８才です。
あ、それで、
その企画の取材を進めるのも大変で…
仕事できないくせに、
やっかみだけは一人前な
窓際おじさんが絡んできたり…
女子とはなかなかうまく
意思疎通できなかったり…
するのね。
でも結局はその女子に
助けてもらって、
取材もうまくいくんです。
んで、
その女子が結婚するときに
ブーケをもらったんです
その時の言葉がね。
…ブーケを投げてもらったけど、
まだプロポーズは受けてない。
でもいいのだ
もしかしてあたしの夢は
花嫁じゃなく
心にペンの刀を
差して闘う
８人目の侍
かもしれないから
って
言っちゃうんです…
迷いながら、
悩みながら、
それでも前に進みたいって
もがく。
それが生きてるって
ことだよなぁ…
アラサー女子には
胸に響く、
時には
胸が痛い、
そんな言葉を松方は
持ってます
松方とは、
心の友ですね。
勝手に
疲れたときに、
もうちょっとがんばろ！
と思える力をくれる、
私の友です。
わたしは侍じゃないけど…
私も今日は
心の剣で
マルクスと闘います