前回
は、「ポルポト政権の大虐殺」について、質問しちゃったもんだから、ちょっと話がズレていっちゃったよね
読者のみなさんごめんなさーい
でも、たしかにあの時ちょうどニュースが出たタイミングだったから、ペンたろうが関心を持つのも無理ないよ
むしろ、エライっ
まあね、ちょうど「共産主義」とか「社会主義」とか「自由主義」のお話をゆうこちゃんから、聞いたあとだったからさ
でもさ、共産主義ってなんか人権とかなくてこわいなって思ったけど、まだまだエリートや言論人たちに信奉者が多いんでしょ
そうよ
共産主義的な考え方に一面の真理がないわけでもないし、たしかに共産党などの活動に参加する人たちのなかには、いわゆる「平等な社会をめざそう」とする、人のいい人たちもいる。
でも、やっぱり根本的に人権が生まれる思想じゃないから、結果的には自由が失われ、国民が奴隷のようになるの
北朝鮮はものすごい数の餓死者が出ているでしょ
最近映画があったよ 「クロッシング 」だったと思うな
ともだちが観たっていってたけど、本当に涙が止まらなかったっていってた
6月末には、「将軍さま(金正日のこと)は、21世紀の太陽ではなく、暗闇をもたらした」っていう批判ビラが大量にまかれたそうよ
見つかったらひどい殺され方をすることは間違いないのに、それでもそのような動きが見られるというのはよっぽどつらい状況なんだと思う
そっか、共産主義の国々の政治はほとんど失敗におわった
だから、それらの教義をまだ捨てきれない人たちが自由主義国では社会主義をとなえてる感じかなー
そんなかんじかなー
さっきもちょっと言ったけど、もちろん完全に間違っている人なんていない。
共産主義・社会主義を信じる人たちの意見も幸福実現党はしっかり聞いて話し合いたいなと思っているの
大人の話合いってやつだね……
おさえるべきポイントは、人間と同じで、主義信条や価値観の違いによって、同じように政治をやっても政策判断が180度変わってくることがあるということかな
相手の立場や価値観をよくみると、いろいろわかってくることがある
たとえば
日本の社会主義(共産主義)的な人たち、とくに共産党や社民党は「再分配」という言葉をよく使うから聞いてみるといいよ
金持ちや大企業を悪く考えがちなので、金持ちから多くの税金をとってつつましく暮らしている貧しい人たちに分配するというような政策とかをよく訴えているの
また、参議院選挙では、たしか社民党は「法人税(企業の利益に対してかかる税金)にも累進課税をとりれる」って政策も掲げていたわね
前々回だったかに説明したとおもうけど、累進課税というのは、利益を出せば出すほど税率が高くなるシステム。
まさに社会主義(共産主義)的考え方がベースになっているの
その反対、「法人税の減税」を訴えているような党はどちらかというと自由主義よりであるといえるかもしれない
幸福実現党は去年の立党のころから訴えてる
うん、なんか、とりとめもなく話してきたけど、ずいぶんわかってきたような気がする
よかったー
次回はさらに具体的なお話にはいれる気がしてきたー
いつもながら、マイペースな話しの展開でごめんなさーい
読者のみなさんごめんなさーい
でも、たしかにあの時ちょうどニュースが出たタイミングだったから、ペンたろうが関心を持つのも無理ないよ
むしろ、エライっ
まあね、ちょうど「共産主義」とか「社会主義」とか「自由主義」のお話をゆうこちゃんから、聞いたあとだったからさ
でもさ、共産主義ってなんか人権とかなくてこわいなって思ったけど、まだまだエリートや言論人たちに信奉者が多いんでしょ
そうよ
共産主義的な考え方に一面の真理がないわけでもないし、たしかに共産党などの活動に参加する人たちのなかには、いわゆる「平等な社会をめざそう」とする、人のいい人たちもいる。
でも、やっぱり根本的に人権が生まれる思想じゃないから、結果的には自由が失われ、国民が奴隷のようになるの
北朝鮮はものすごい数の餓死者が出ているでしょ
最近映画があったよ 「クロッシング 」だったと思うな
ともだちが観たっていってたけど、本当に涙が止まらなかったっていってた
6月末には、「将軍さま(金正日のこと)は、21世紀の太陽ではなく、暗闇をもたらした」っていう批判ビラが大量にまかれたそうよ
見つかったらひどい殺され方をすることは間違いないのに、それでもそのような動きが見られるというのはよっぽどつらい状況なんだと思う
そっか、共産主義の国々の政治はほとんど失敗におわった
だから、それらの教義をまだ捨てきれない人たちが自由主義国では社会主義をとなえてる感じかなー
そんなかんじかなー
さっきもちょっと言ったけど、もちろん完全に間違っている人なんていない。
共産主義・社会主義を信じる人たちの意見も幸福実現党はしっかり聞いて話し合いたいなと思っているの
大人の話合いってやつだね……
おさえるべきポイントは、人間と同じで、主義信条や価値観の違いによって、同じように政治をやっても政策判断が180度変わってくることがあるということかな
相手の立場や価値観をよくみると、いろいろわかってくることがある
たとえば
日本の社会主義(共産主義)的な人たち、とくに共産党や社民党は「再分配」という言葉をよく使うから聞いてみるといいよ
金持ちや大企業を悪く考えがちなので、金持ちから多くの税金をとってつつましく暮らしている貧しい人たちに分配するというような政策とかをよく訴えているの
また、参議院選挙では、たしか社民党は「法人税(企業の利益に対してかかる税金)にも累進課税をとりれる」って政策も掲げていたわね
前々回だったかに説明したとおもうけど、累進課税というのは、利益を出せば出すほど税率が高くなるシステム。
まさに社会主義(共産主義)的考え方がベースになっているの
その反対、「法人税の減税」を訴えているような党はどちらかというと自由主義よりであるといえるかもしれない
幸福実現党は去年の立党のころから訴えてる
うん、なんか、とりとめもなく話してきたけど、ずいぶんわかってきたような気がする
よかったー
次回はさらに具体的なお話にはいれる気がしてきたー
いつもながら、マイペースな話しの展開でごめんなさーい
- 政治のしくみ超・入門
- ¥800
- Amazon.co.jp