中学生にはなったものの体重が28キロしかない榊原統羽。
空手の試合だと、中学生軽量級で45キロ以下となるため、ほとんどが1.5倍ほどもある相手と戦う羽目になる。
格闘技経験のある方なら分かると思いますが、これだけの体格差を埋めるための労力は並大抵ではない。
一方で、キックの試合はと言うと、これが学年とかは関係なく、完全なウエイト制となるため、多分30キロ以下で試合が出来るものの、相手が小学4年生だったりするので、これまた気が引けてしまう。
得策は、たくさん食べて、早く大きくなることしかないな、統羽。