土曜日に息子の習い事（和太鼓）のクリスマスパーティーがありました。
持ち物は
会費とバチ（太鼓を打つ棒）
この参加2時間前…。
部活なしの土日でも体操着で過ごす息子。
楽そうだし本人が好んでいるので良い。
しかし
クリスマスパーティーは、私服かと思い
私「どの服着ていこっか？」
息子「体操着でいいんじゃない？」
私「パーティーだから私服じゃない？練習じゃないんだから。」
息子「練習じゃないけど太鼓は打つよ。」
私「そーなら自分の好きな服装でいけば？」
息子怒る
なんでそんなに他人事なんだよー。
冷たくない？
ムキムキー怒
…いや、いつも命令ヤダって言ってるじゃん。
自分が体操着で良いなら良いよ。
だって体操着で恥をかくのは私じゃないし。
という言葉をゴクンと飲み込んで。
息子を放置。
しばらくして息子は
タンスを漁り始め…。
ファッションショー開始。
しかも
私と娘がくつろいでいるリビングで。
（自分のへやでやって〜）
服が散乱しているリビング
ついつい口を出したくなるようなコーデ。
でもたずねてくるまで我慢、我慢。
どんなコーディネートでも
娘は『いいね！いいね！』
と言ってくれ息子もまんざらでもない。
ようやく私服が決まり
トレーナーのロゴを見て
…
…
このトレーナー何って書いてあるの？
『KNIFE』
ちょっと待って調べるね
「あ、ナイフだって笑」
息子「なんでこんなロゴの服買ってくるんだよー。なんでナイフなのにＫの字なんだよー。なんだよこのスペル！怒」
私「ごめんって。お母さんもしらなかったププ」
息子「笑い事じゃないって」
あまりにも
今の息子にぴったりすぎるロゴに大笑いしたいが…今の大笑いしたら息子は怒る。
我慢だ、我慢。
ようやく服を決めて出発。
クリスマスパーティーは、楽しんで帰ってきました。
帰りの車で「皆私服だった。体操着着ていかなくて良かった。」
と聞いて良かったねと返しました。
そして
この事がキッカケで
息子がファッションに目覚めました。
その記事は、後日。
実は、息子が次に選んだトレーナーに
「ネズミ2号」と書いてあったけど
聞かれなかったから言わなかった。
内緒にしておいてあげるよ。
あ、ここで言っちゃった笑