下級生VS上級生の言い争い


結果


上級生が笑って

下級生が泣いて解散となりました


下→自分達の話しをしていた

上→にらんだでしょ

下→にらんでない

上→そもそも話したけど悪い事は言ってないし


何を言っても言い返す上級生

揚げ足取るし

とうとう

下級生はハンドジェスチャーを使ってしまいました


すると


上級生から


待ってましたとばかりに


ハンドジェスチャー使った!

傷つくわ〜

ヒドイ!ヒドイ!


責めどころを見つけた上級生


なんだか嬉しそう






相手がカーッとなる箇所を煽るのがお上手


乱暴な言葉を、使わず

間や口調で傷をつける




ここで上級生は私を呼ぶ


事情聴取をすると


上級生の言い分が通るし


手を出したり、悪いことを先にしてしまう


下級生が悪くなる印象


巧妙にそうなるように煽ったんだ


と、なんとなく感じました





話し合いを設けたが


上級生は笑い余裕


下級生は泣いている


お互い言い分があるが


これ以上話し合っても平行線どころか


どんどん下級生に不利になる




その場では


どちらが悪いかは言えない


でも日頃の行いをみて


上級生の巧妙な意地の悪さが感じる


でも


証拠もないし、私はその場にいなかった


その場に居なかったのも


上級生の作戦


私を他に注目してるのを確かめ


見張りをつけ


私が様子を見ようとした時


足止めをした


下級生が通る廊下を塞いだのも上級生


何もかも上手なんです






でも


下級生は悔しさと引き換えに

「上級生との関わり方(距離)」

「理不尽との接し方」

「敵わない相手」

それらを知り、考える機会になったんでは?





そして


平気で嘘をつき、周りの信頼を失い

下級生から恨まれた


勝ったのは上級生だろうか?


大事なモノがなくなっていることに気づかず


やった!と喜んでいるのではないか?






口下手な私が上級生に発した言葉


「相手の立場になって考えた?

自分ではなく、相手はどう思うか考えた?」


の質問に


「考えたことがない。考えられない。」


と答えた


どうやら


「思いやり」をママのお腹に忘れてしまったみたいだ


相手より優位な立場に立つことに必死だ


そんなことをしてたら


疲れるぞ


「考えられない。考えたことがない。」


この言葉は正直な言葉なんだよね


ここは、誤魔化しや嘘がなくて良かった


まず、相手より優位な立場にならないと心が保てない弱さを認めよう。

傷つけていい人はいないし

傷つけていい理由もないから


それはこの上級生にもいえることだから


これ以上大事な事をなくしてほしくない




こんな時


水戸黄門様が来て見事解決!


となればな〜と思う


現実って、そうそう上手くいかない難しさ