4月22日は「アースデー(Earth Day)」✨
1970年にアメリカで始まったこの記念日は、
地球環境について考え、行動する日として、
今では世界中で広く知られるようになりました🌏
気候変動や生物多様性、リサイクルなど、
さまざまなテーマで環境保護の活動が行われています。
🍃自然と音楽のつながり
私たちは日々、音楽を通じてたくさんの「美しさ」に出会います。
中には、自然の風景や地球の息吹を感じるクラシック音楽もたくさんありますよね🎶
今日はそんな「アースデー」にぴったりなクラシック曲を、3つご紹介します✨
🎼アースデーに聴きたいクラシック3選
① グスタフ・ホルスト《惑星》より「木星(Jupiter)」
「地球」という曲名はありませんが…
この「木星」は、壮大で優しく、まるで地球に包まれているような感覚になります🌌
特に中間部の旋律は、英国の賛歌「I Vow to Thee, My Country」としても知られ、
人類への祈りのようにも聴こえてきます✨
② ベートーヴェン《交響曲第6番「田園」》
自然を愛したベートーヴェンが、田舎の風景を音で描いた傑作🌿
鳥のさえずり、小川のせせらぎ、嵐、そして晴れやかな光…。
第1楽章や第2楽章では、
「自然の中にいる幸せ」がそのまま音に表現されています。
③ アーロン・コープランド《アパラチアの春(Appalachian Spring)》
アメリカの広大な自然と、そこに生きる人々の暮らしを描いた、温かく優しい名曲🌄
バレエ音楽として作られましたが、今では心を静めてくれる名作として世界中で愛されています。
「シンプル・ギフト」の旋律が、心をそっと包んでくれます🎁
☘️地球に耳を傾けるひとときを…
アースデーには、
ふだんより少しだけ、自然や地球のことに意識を向けてみませんか?
そんなとき、音楽がそっと寄り添ってくれると、
心がもっと豊かになるかもしれません✨
私たちミナトミュージックサロンでは、
日常の中にある音楽の美しさを大切にしています💐
自然を感じる音楽も、ぜひレッスンやおうちの時間に取り入れてみてくださいね♪