こんにちは
イトウナナコです

ご飯を食べる時のお話です。
(おやつでもいいです)
モグモグモグ、ゴックン・・・
このゴックン行為を専門用語で、「嚥下(えんげ)」と言います。
(モグモグは咀嚼、そしゃくと言います)
ゴックンした時に、斜めに走行して喉が痛かったり、
気道に入ってむせてしまったり(「誤嚥(ごえん)」)
もう、なんだか食べる事が辛くなってきたりする等を
「嚥下障害」と言います。
また、高齢になってきますと、歯磨きなどの口腔ケアが疎かになってしまったりして
口の中に細菌が繁殖しやすい環境になります。
そうして、食べ物の誤嚥とともに、細菌が気管に入ってしまい
肺炎になるケースがかなり発生しています。
これを、「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」と言い、
ガン・心臓病に次いで多いという統計もありました。
高齢になったからといって即、嚥下障害また誤嚥性肺炎になりやすいわけではありません。
ただ、実は、BRM療法®️は、喉の整体も行いますので、誤嚥しやすい環境を改善するという事ができます。
嚥下障害は、頚椎(けいつい、首の骨)の乱れから前部頚椎(甲状軟骨)の乱れ、はたまた円背(えんぱい、背中が丸くなること)とともに首が前に出て固まることから深刻化すると考えます。
重度だったり神経性の疾患を伴う場合は難しいこともあるかもしれませんが、、改善の可能性を広げることはできます。
ぜひご相談くださいませ
