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この前中山寺にお参りに行ってきました![]()
中山寺は西国三十三所巡礼の重要な場所です。
奈良時代に、大和長谷寺の開山徳道上人が閻魔大王さまから、三十三の観音霊場を開き、観音菩薩の慈悲の心に触れる巡礼を勧めるようにと、起請文と三十三の宝印を授けられました。
でも、当時は巡礼ということがいまいち世間に受け入れられなかったので、中山寺にずっと法印を収められていました。
その後、平安の末法の世になって、花山法皇が三十三の観音霊場を再興されました。
詳しい説明はこちらのHPをご覧ください~![]()
こちらが山門です。
仁王像です。赤いですね~![]()
この赤い色は、もともとの色を調べた結果、弁柄漆(べんがらうるし)が塗られていたということで、修復する時にそもそもの姿に戻されたそうです。
お参りに来た時に、えんま天供のお知らせの看板が出ていました![]()
仁王さまの裏側のところに狛犬さまがいらっしゃいます。
狛犬さまもそもそもは弁柄漆が施されていたそうです。
弁柄とは酸化鉄が多く含まれた土の色のことです。
現在では弁柄漆は、漆塗りをするときに、下地の漆として使われるそうです。
赤い弁柄漆を施した漆器は、古くは9000年前あたりの北海道の縄文時代の遺跡から発見されているそうで、今のところ世界最古級ということです。
政府のHPにも縄文時代の漆の説明がありました![]()
山門を潜ると五重塔が見えます![]()
ヒヨドリちゃん![]()
赤い実好きですね~![]()
中山寺にも七福神めぐりがあります![]()
山門から本堂に行くまでの間で、七福神めぐりの御朱印が全部集まりますよ~![]()
この境内地図の左下が山門になります。
真ん中あたりの細長い屋根が階段とエスカレーターで、その上が本堂です。
本堂に行く手前に閻魔堂があります。
説明には閻魔さまの両脇侍には、司命(しみょう)さまと司録(しろく)さまがいらっしゃいますと書かれてあります。
閻魔堂の中に入ったら、閻魔さま、司命さま、司録さま以外にも、たくさんの裁判官のようなお方がずらっといらっしゃいます。
天秤ばかりでなにかいろいろ量る役目のお方もいらっしゃいます。
さすがに閻魔さまと縁が深い中山寺です。閻魔さまの脇侍という脇侍みなさんいらっしゃいます![]()
中山寺では、毎年2月16日と8月16日が閻魔さまの縁日と書かれていますが、ネットで調べてみたところ、閻魔さまをお祀りするお寺では、縁日が毎月16日だったり、1月16日と7月16日だったり、いろいろのようです![]()
司命さま、司録さまは、閻魔さまの前に立たれたお方の生きていた頃の罪状を全部読み上げて記録していきます。
本人が思いあたる罪状ばかりでなく、目に見えない微生物をどれだけ踏んづけたとか、ぞんざいに扱ってきたかとか、とにかくありとあらゆる罪状全部が閻魔さまに報告されます![]()
あちらの世界に行く前にでも、この世で閻魔さまに御目通りになって、自分の罪深さを少しでも謝罪していくことがいいそうです。
私もこちらに参拝させて頂いたときには、頭を下げさせていただいています![]()
こちらは去年2024年1月ごろに、焔魔堂の前に掲げられていたものです。
今年2025年は別のところにあったのかもしれませんが、見かけませんでした![]()
去年に参拝させていただいた時のことですが、ふぅ~ん・・・大根だきってあるんやな~って思いながら読んでいくと・・・
下の方に、
「御印文」は、納経所にて授与しています![]()
えっ?![]()
おぉ、と思い早速納経所へ・・・
確かにありました~![]()
私は子供の頃、中山寺の近くに住んでいたことがあって、毎日のように遊びまわっていました。
御印文があることは、この時初めて知りました![]()
ビックリ![]()
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閻魔大王さまから託された起請文と三十三の宝印が納められていたお寺だけあって、御印文もあるんですね![]()
こちらがお分かちいただいた「御印文」です。
納経所のお方にお聞きしたところ、御印文を高いところにお祀りして毎日手を合わせるといいですよ、と仰っていましたので、そのようにさせていただいていました![]()
こちらの説明には、親しい方やお知り合いの方々の御不幸の時、故人の御冥福を祈ってこの御印文を差し上げればこの上ないお供養になり・・・と書かれています。
この御印文を2024年の1月にお分かち頂いて、2024年8月に父親の棺に納めさせていただきました。
もう2月16日ですが、大根を煮て食べますか~![]()
最後までお読みいただきありがとうございます![]()
















