今日の英語の授業のフリートーク。
有名人なら誰と会いたいか。
詰まってしまう。
大事なのは英語力じゃなくて会話力なんだな。
よく考えると鈴井貴之氏なんか理想的な有名人だ。
ミスターが僕の答えだなと思う。
水曜どうでしょうくらい心躍る番組はあるだろうか。
1/6の夢旅人が流れる頃には本気で感情移入して終わってほしくないと思ってしまうあの感じ。
多分他の番組には出せないと思う。
静岡の優秀なところは
17時からキテレツやちびまる子ちゃんを流したことと
日本でも最も早く水曜どうでしょうを輸入したことだと思う。
たった4人であれだけ素晴らしい番組を作ったことは周知の伝説だけど
ミスターの貢献度は天才的だと思う。
大泉洋属する事務所の社長という肩書きのまま番組に参加。
番組当初はよく喋る。
大泉洋と藤村Dが目立つようになるにつれ
段々と喋らなくなる。
クールなキャラながらここぞという取れだかを散々提供し
気づけば番組は伝説に。
大泉洋は超売れっ子に。
グラサンかけて胸ポケットにマルボロ入れて
番組初期から酎ハイ飲みながら番組参加。
インキーしたり鼻から蕎麦出したり
前者の演出があるからこそドット湧く。
恐ろしいほど試合巧者だと思う。
自分の身を犠牲にしながら
虎視眈々と会社を成長させる理想的な社長だと思う。
どうでしょうから学ぶことは多すぎるけど
特に好きなのは
やっぱり何の素材もなくても
発想の転換だけで素晴らしいものが作れるというところ。
例えば彼らを有名にしたサイコロの旅もそうだけど
普通の番組は「どこかに行く」ことを目的にしているけど
北海道に「帰る」ことを目的にしている。
同じことをしていても視聴者の視点が大きく変わるから飽きさせないし差別化できる。
youtubeで藤村さんが当時の心境語ってるけど本当に勉強になるし勇気づけられる。
僕らも同じだから。
何となく面白そうだからやってるだけ。
小学生の頃から変わってない。
動物医療を変えたいとか
少しでも命を助けたいとか
思わないわけじゃないけど
そんな高尚なもんじゃない。
面白いから。面白そうだから。
どうせ仕事なら本当は仕事なんてやりたくねーけど
どうせやるなら
ドラマテックな方がいいじゃない。
それだけさ。