このシリーズは東洋医学を身近にすることが目的なので、
いつもの西洋医学の学術的な感じより、雑なニュアンスで書いてます。
何となく面白そうと思っていただけたら幸いです。
昨日は肝火上炎について書きました。
肝の気滞が激しくなり、イライラしたり、耳鳴りや激しい頭痛に悩まされたりするんでしたね。
似たようなものに肝陽上亢(かんようじょうこう)という症状があります。
年寄りって怒りやすくなるっていうじゃないですか?
穏やかだった人も然り。
それは肝陽上亢(かんようじょうこう) というものです。
こちらは上半身は元気だけど、下半身が弱るイメージです。
足腰、精力などなど、老化ですよね。
肝火上炎も肝陽上亢も肝に気滞が起こることが原因になります。
気滞は色んな不調を起こすことを覚えておいてください。
心に気滞が起こると、動悸や不眠。
脾に気滞が起こると、ゲップやオナラ、めまい(メニエール病含む)、吐き気、胃痛、下痢や便秘など。
腎に気滞が起こると、性欲減退、頻尿、残尿感、難聴、耳鳴りなど。
気滞の状態が慢性化することが原因で何かが起きている時に
西洋医学的に検査で原因が見つけられないと神経性⚪︎⚪︎のような診断が下されることが多いです。
体よくストレス性すね笑
漢方では気滞に対して「疎肝薬」という気の流れを改善する薬を使うことができます。
疎肝薬には気の流れをスムーズにする「行気薬」や
気の詰まりをとって痛みを改善する「理気薬」
頭部に滞った気を下ろしてあげる「降気薬」などの分類があります。
静岡市の動物病院 みなとまちアニマルクリニックでは東洋医学的な診察も可能です。
西洋医学をベースに、組み合わせで漢方や鍼灸を行います。
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