「九条の会」で映画『第九条』いかがですか? | それでも大丈夫

それでも大丈夫

炭鉱のカナリアのように、敏感に。

日本国憲法施行70年「九条の会」講演会は事務局長の

小森陽一さんの司会で行われました。

開会の言葉の中に

「この会は2004年6月10日に発足しました。

我々は主権者として改憲を許さない。」という言葉がありましたが、

私は、主権者としてのふるまい方を70年、

日本人は身につける機会がなかったので、

改憲の発議と国民投票があっという間に

実現しそうになっているのではないかと思っています。

そこで、私は、映画『第九条』をぜひ、九条の会でも上映していただきたいと思っています。

この作品の中で大工さんの役の若者が「憲法ってそもそも何なんだよ?」とがっかりするようなセリフを言う場面があります。でも、そんな人にこそ、憲法を考えるきっかけにしてほしいです。

映画『第九条』は

・憲法について両論併記なので、学校などでも会場を借りやすい!

・主権者教育の教材としてもふさわしい!

・「そもそも憲法って何?」という役も出るので無関心な人もお気軽に!

そんなソーシャル・コンシャスな作品です。

もちろん、このブログをお読みの他の団体の方も上映会を実現してくださったら嬉しいです。

よろしくお願いします!