「憲法を詠む」というアンソロジーは第9集となりました。
今年、私は天皇陛下のお言葉のテレビ放送を題材にとった
短歌を作り、10月30日の「憲法を考える歌人のつどい」で
参加者の作品として朗読していただきました。
その後、「短詩形文学」の12月号に引用してくださったので
こちらにご紹介いたします。
・この夏は八月八日午後三時象徴天皇の立憲の旗
紫 あかね
このような作品です。
短歌時評という欄に載せていただきました。
今、日本のメディアを含めて表現の自由に危機感を持って
いるのですが、全文とても大切なことが書いてあります。
「短詩形文学」は1冊600円、また「憲法を詠む」は1冊1,000円で
お読みいただくことができます。
是非、皆さまには手にいれてお読みいただき、
天皇陛下の譲位問題について日本国民としてどう考えれば
よいか検討するよすがにしていただければと思います。