掌蹠膿疱症(フィシオエナジェティックの症例) | 芝公園 田町 三田 整体鍼灸院 港カイロプラクティックの臨床日記

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港区芝2丁目の鍼灸カイロプラクティック院です。膝の痛み、頚椎ヘルニア、頚椎症、慢性的な痛み、シビレや耳鳴り、めまいといった難しい疾患に取り組んでいます。

患者:60代 女性

主訴:掌蹠膿疱症

 

珍しい症例です。掌蹠膿疱症とは皮膚の疾患ですが、原因不明とされており現代医学では非常に治療の難しい疾患とされています。この方も以前から病院に通院されてはいたのですが、病院でも積極的なアプローチを受けることが出来ず、今回当院で対処する事となりました。

 

当院での対応と経過

 

掌蹠膿疱症に対する代替医療的なアプローチとしてはビオチンやミヤリサンを使うものが有名です。その為まず最初にフィシオエナジェティックを用いてビオチンやミヤリサンの使用が有効であるかどうか確認したところ、有効でしたがその治療に優先順位が無い為、他のアプローチを探しました。

 

反応を示したのは生体化学分野で、有害物質中毒(intox1)と顎骨病巣(focus maxillary)でした。両者に優先順位もありましたので、精油と解毒用サプリメントとサポート用サプリメントを複数処方しました。

以降、適宜経過観察を続けましたが約4か月を持ってほぼ完治と言ってよい状態を迎えることが出来ました。通常ビオチンやミヤリサンを用いたアプローチでは1年程度かかるようですから、かなりのスピード解決といって良いと思います。

 

症状はほぼ沈静化しましたが、まだ解毒と顎骨病巣の処置に優先順位があるのでもうしばらく処置を継続し経過観察を続けようと思います。

 

皮膚疾患には解毒が有効であることは、今までにもアトピーや肌荒れ等の施術経験から知ってはいましたが、掌蹠膿疱症のような重篤なケースにも対応できて非常にうれしく思いました。当院ではまだ掌蹠膿疱症を扱ったのは本例一件のみですが、今回の報告が掌蹠膿疱症に悩まれる多くの方、および医家の方にお役に立てますと幸いです。

 

※当院で用いられているフィシオエナジェティックという手法は現代医学とは異なる手法である点ご理解ください。

 

※検査用サプリメントの一例です。たくさんのサプリメントから必要な物を探し出します。販売は致しません。ご購入は各自でお願いしています。

 

 

 

 

 

田町の鍼灸・整体 港カイロプラクティック鍼灸

 

 

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