\愛知県 名古屋市御器所に根付いて15年/
クラシックバレエスタジオ
MINATOBallet(みなとバレエ)🩰です。

マクドナルド広路通り店
の入る
名古屋牛乳本社ビルの2階です。






【ポアント適正テスト🩰  開催しました】




『バレエ🩰』を習っていたら
憧れ…の、トゥシューズ
いつお許しをもらえるの❓


頑張ってる生徒を見てると
心苦しくなる。
ここは公正な目でジャッジしないといけないから。

今までだったら
もう少し緩い目で見たと思う。
この子の『根性』スゲー❗️やるじゃん❗️って。
ただね、弱い部分を無視できない。
成長期側湾…

そして

私が過去お教室に所属していた時は
該当する生徒の
「年齢」「お教室へ通ってる日数」「習ってる年数」「発表会・公演・イベントの常連か」「お教室への貢献度」「生徒のレッスンに対する熱意」
・前後開脚ができるか
(上体のズレなくバランスがとれているか
 前後の脚の膝、スネ、足首まで伸ばしきれているか)
みたいなところでピックアップしていたから
明確なラインはなかったけど
わりかし横並びにレッスン習熟度が揃っていたから、
小4くらいがポアントワークを始めるラインだったと思う。

私個人は、
小3の時に
「あの子にも、渡しておこうか?」みたいな感じで。
当時は、足形を取って採寸して、『創芸』さんでオーダーでした。
公演リハーサルが忙しくて、なかなか開始出来ず焼きもきされてて
「いつになったら始めるの?いつになったらトゥシューズ履くの?」
って先生にせっつかれた覚えがある。
(たぶん、先生の中で次の公演プランが出来上がっていたんだと思う)
ファーストポアント、潰れることなくサイズアウト(笑)
小4の発表会・バレエ団公演では、トゥシューズで舞台に立ってた。

「つめの向こうで立つのよ」
と、大先生がおっしゃってもわからない。
トゥシューズって難しい…って感じるばかり。

ポアントの硬いとこに乗るんだ、とばかり当時思っていたから、「膝伸ばしてー」って言われても伸ばし方わかんないから、モモパンパン。ふくらはぎ、子持ちししゃもみたいになっちゃうし。

急激な成長期(小3後半から始まりました)
で身体が変わるし
ケガすれば鍛えていた筋肉は落ちる。
いかにトゥシューズと対峙できるか、
「根性」だけでは図れない、「探究心」

ただ、現代っ子の取り巻く環境。
受験の波…バレエに対するモチベーション。
身体を動かす量と質。

生徒に寄り添って、
無理なく動かせる身体、
ケガなく、心身ともに健やかに「バレエ」とともに
成長していってほしいと心から願う。