状況に慣れてくれたかしら?
集会室だから、広く使えるように
並べてある机やお椅子を片付けて、場所を作ることから始まる。
カテゴリーによって、広いまま使うとか
机や椅子を出してレイアウトして
バー代わりに使用したり、みんなで協力して
場所つくり。
先生は、立ち上げたばかりのコミュニティセンターでレッスンしていた頃を思い出して楽しんでいますが、
皆さんはどうかな?
何も置いてなくて、バーがあって、鏡があって、
掃除も行き届いている滑らない床
が当たり前だった皆さんにとっては
かなり衝撃的な状況なのかしら?
面倒な作業がたくさんだから、嫌かな?
少し大きい生徒の中には、レッスン終わると
足が痛い、と訴える生徒もいます。
レッスンが出来ている状況を考えれば、ありがたいことですから、文句は言えません
ただ、
不特定多数の方が、土足で使用する部屋ですから、
いくら掃除機をかけたり、モップがけをしてあっても、
土足に付着して運ばれてきた砂利やほこりは拭いとることはできませんし、
バレエを踊るように床組をされていませんから、
コンクリート基礎の上に床材シート。
床も硬く、ざらざら砂利で滑ります
いかに摩擦の少ない床に、足指の摩擦だけで立っていたか、実感することになるのですがw
ジャンプをすると、床からの反発が無いので
上体をしっかり引っ張って、形を変えず、
足指、足裏、足首、膝の可動域をいかに柔らかくバネのように使って衝撃を吸収するか、が必要になり良いトレーニングにはなりますが、
まぁまぁ筋肉への負担は大きい
しっかりお家で使った筋肉をほぐして
次に使えるようストレッチしてね
セルフケアで対応するしかありません
かく言う私も、
足裏ジンジン、膝裏ハムストリング、お尻仙腸関節と、坐骨神経痛のように
痛みが走っております
もうひとつお借りしている
こちらの床は
床下にコイルが仕込んである、とかで
バレエ床とは床組が違い、
アクロバティックな動きがしやすいように
そして裸足で動いても負担のないように作ってあります。
クッション性、ハンパないです。
ここでのレッスンは、シューズ無し。
足裏だったり足指の感覚が分かりやすいので
裸足がいちばん
バレエ床は
本当に神経を使います。
足に負担がかからないように
床組をどうしたらいいかから。
どれくらい床下を空けたら、
床のクッション性がでるか。(防音にも影響しますよね。)
床材は何を使ったらいいか。
檜なのか桜なのか、木材によっても足に伝わる柔らかさが違います。
会館によっても、○○の床は桜なんだよー、とかね、いろいろあるみたいで、使用後の疲労度も違います。
床組して、板を貼って、その上に敷く、
バレエマットも、
たくさんの企業がバレエの動きを研究して
より足に負担のない素材で厚みを出して
シートを作ってくださってます。