お衣装メンテナンス
週末7月1日(土) 2日(日)にある
バレエ発表会のために、
わが家にやってきているレンタル衣装。
なんだかんだと
6着‼️(うち1着は自前。そして、まだ1着は未着
)
衣装合わせは
6月2週目。
ここでジャストに合わせて
リハーサルで使っていって…
ゲストリハーサルもあり…
やっぱりレッスンだけやっていた日々とは
鍛え方が違ってくるから
身体が自然と絞れてくる。
衣装の着脱回数と
動きが激しいし
背中のムシ付けが緩んできたり
スナップの糸が切れちゃってたり。
ムシが引っ張られて生地が傷んでいたり。
レンタル衣装は、
個々の身体の骨格に合わせて作ってるわけじゃないから、
補正も必要だし。
リハーサル中に気付くこともあり
衣装メンテナンスは必要になってくる。
衣装って普段着みたいに
着れたら良いもんじゃないからね…
ロングなロマンチックチュチュだったら
ボディに皺が寄らないように、とか
脇がぷかぷか浮かないように見せるとか。
スカートがシャンプーハットみたいな
クラシックチュチュだったら、
チュチュラインを身体に合わせて
チュチュの前側が落ちないボディを保てるか、
とか、ボディに皺を寄せないようにするとか。
身体にフィットさせて、役柄に合わせて一体化できるか。
お衣装デザイナーさんの意図を汲んで
美しく、可愛らしく、カッコよく、着こなすことも、バレエダンサーとしてのお仕事。責任。
『着られればいい』って
そんな悲しいこと言われるのは嫌だな。
お衣装メンテナンス…
まずは着たら陰干し。
コレは必須。
時間があったら
肩ゴムの長さや
背中のムシの場所をチェックしてくださいませ。
MINATOBallet
チケット申し込みは
コチラから。