5月も半分となり、木々の芽が鮮やかな緑色になる今日この頃、 連休も終わり 少しずつ暑さを感じる日が増えてきます。
先日みなとでは、春の避難訓練が行われました。今回は、火災を想定した避難訓練です。
乾燥しやすい季節、火災は連日各地で起きており、いつ起こるか分からない災害 その災害から命を守る訓練です
みなとの利用者さんが、朝通所し作業中ジリリリ‥と破るベルの音がけたたましく鳴り開始です。
「火災発生火災発生」
「火事だ火事だ」
職員の指示を聞き、皆が上靴のままグランドに避難しました。避難の際、火災報知器の音でパニックになりそうな利用者さんには、「大丈夫 大丈夫」と声掛けをし手を繋ぎ避難場所へ、足の不自由な利用者さんは、落ち着いて職員が見守り階段を下り移動しました。
これまでに何度も避難訓練を経験している みなとの皆さん職員の指示の元スムーズに行うことができました。
集合し一人一人名前を呼びます。
大きな声で「はい」と返事してくれる人 ここにいるよーっと体で表現してくれる人はずかしそうに小さな声で「はい」と言ってくれる人みなとの皆は、個性豊です皆がいる事を確認し最後に職員のお話です
①避難における三つの注意点
②火事から身を守るお約束
お は し も ち
おさない はしらない しゃべらない
もどらない ちかづかない
③火災は、いつどこで発生するか予測できませ ん。万一の際に取るべき行動を知っておけば、 落ち着いて避難することができ命が守れます。 普段から非常時の避難経路や留意点を確認し、 いざという時に身を守れる様にする。などの事 を伝えました。
話しが終了後、作業室へ戻る時も皆さんスムーズに玄関に用意した雑巾で靴を拭き作業へ戻りました
今回、初めて避難訓練を担当させて頂き緊張で心臓がドキドキそしてバタバタの私でしたが、私の気持ちを察してくれたのか、怪我なく無事に終わる事が出来ました。利用者さん、スタッフの皆さん ありがとうございました当日の夜は、思いっきり爆睡しました