こんにちは
3月も中頃になり日中暖かく感じる日が増え、春を感じれるようになってきましたね。
早く桜が咲かないかなぁ~なんて考える今日この頃です
さて今回は3月19日に行われて火災を想定した避難訓練について書いていきたいと思います。
作業中に火災報知器が鳴ると、ビックリした様子の利用者さんでしたが、職員の誘導にしたがいスムーズに移動を開始できました!しかし、部屋から移動できない方や、途中で戻ろうとされる方、ベルの音にパニックになる方もいらっしゃり、まだまだ訓練が足りないなぁ…と感じ事もあり、今後の課題も再確認できました。
外へでると、本物の消防士の姿にビックリした様子の利用者さんや「カッコイイ」と見惚れる利用者さんもチラホラ・・・(( *´艸`)
避難後は消防隊員の方からの状況確認があり、久しぶりの体験にドキドキしましたが、消防隊員の方が冷静に対応してくださり、とても頼もしい存在でした
状況確認後は、事務長から利用者さんや職員へのお話がありました。みんな集中した様子で真剣に話を聞く事ができていましたよ!
利用者さんの訓練は、そこで終了し施設に戻って頂き、その後、職員数人で隊員の方のお話を聞き、隊員指導のもとで、火災があった事を想定し消火器を利用した実践訓練や通報訓練を行いました。
まず火災を発見したら
①大きな声で火事を知らせる
②通報する「住所、出火場所、避難状況」を伝える
③避難誘導する(濡れたハンカチなどで口をおさえる)
④消火器を集め初期消火をはじめる。
消火器の使い方はピン ポン パン
ピン→黄色のピンを抜く
ポン→ホースをポンと取る。ホースは先の金具の部分を持つ。
パン→レバーをパンと押す。
注意事項としては
消火器の消火剤は15秒しかでない事、消火器の消火剤が出る距離は3メートル~5メートル(車1台分ぐらい)な事、火が近すぎても熱く、遠すぎても消火剤が届かない事、炎は上部ではなく、しっかり火元をねらう事。炎は自身の身長より大きくなっていると消化が難しい事、でも一番大事なのは、自身の避難経路を確保しておく事です。
覚えておくとよいですね!
私も今回の避難訓練を通じて、改めて施設内の消火器の場所の確認を行いました。
火事にならない事が一番いいですが、備えあれば憂いなし!
でも皆さん!一番大事なのは命です!
無理は絶対にしないで下さいね!
今回の訓練を実地してくださった泉大津消防本部の皆様、本当にありがとうございました
では次回の更新をお楽しみに!