こんにちはニコニコ

 年末年始 連休も終わり、普段の生活が戻ってきました。みなとの利用者さん達も気持ちを切り換え、作業に取り組んでいます。   

 今回は、防炎毛布の作業を紹介します。まずは、防炎毛布とは?防災備蓄品として重要です。災害時、屋外待機時に焚火などで暖をとっている時や火のそばで使用している時に毛布が燃え移って火傷や火事などがおきないよう燃えにくい毛布です。

又備蓄スペースの軽減、緊急時にすぐに取り出せるといったメリットがあります。

 では、みなとの利用者さん達の頑張りを!

①力仕事が得意な利用者さん達が、「荷物来たで〜」の掛け声で入出荷の作業が始まります。一回の入荷で400〜500枚の毛布を作業室まで運びます。何十枚も重ねて運ぶのでかなりの重労働です。

②各テーブルで破れ、汚れが無いか検品を丁寧にします。

 

 

③ たたみ作業 しわを伸ばし、ずれのない様に、綺麗に折っていきます。几帳面な利用者さんが本当に綺麗にたたんでくれます!

作業をサポートしている職員も驚くほどです。

 

 

④職員が数量を確認しながら段ボールに詰めます。⑤出荷時も力持ちの利用者さんが、業者さんのトラックまで運びます。

この作業を、この時期 急ピッチで取り組んでいます。

 

 

 能登地震の被災状況が連日のニュースで次々明らかになってきています。支援の輪が広がる一方、まだまだ孤立している地域

土砂災害で道路が通行止め、まだまだ続く余震、悪天候で思う様に復旧作業が行われていない地域もあります。被災された皆様が一日でも早く安心して生活出来る環境になる事を心よりお祈りしております。

 

では、また次回…