昨日言われていた通り、朝、病院へ電話しました。

土曜日だったので、夫も目の前にいました。

 

昨日と同様、診察券番号と氏名を告げて、「今日移植を予定しているのですが、分割胚の状態を教えて頂けますでしょうか。」と言いました。

 

「その後培養を続けて、四分割になっています。今日の午後1時30分に、ご飯を済ませて病院へ来て頂き、9階の受付にお声がけ下さい。移植の申込書と、顔写真付きの身分証を持って来て下さい。」と言われました。

 

優しい女性の声でした。赤ちゃんが包み込まれるような感じがして、何だか上手く行く気がするなぁ~と思いましたヒヨコ

 

夫にその通り伝えて、また一つ関門を越えられましたことを喜び合いました。我が子を預けている気分。今から、その子を迎えに行きます。

 

移植前の最後の食事=昼ごはんは何にしようか?という言う話になり、急遽、お寿司を買いに行きました!これで無事に妊娠できれば、しばらくお寿司はお預けだもんね。希望を持って、母になる覚悟を持って、しばらくお寿司はお預けだ!!と決意し、いつもよりちょっと高いお寿司を買いました爆  笑

 

お寿司を頬張っていると、時間が結構ギリギリになってしまいました。今日ばかりはちょっと緊張します。夫は付いて来ても手持無沙汰なので、家で待ってもらうことにしました。とは言え、一人で行くのもちょっと寂しかったので、お守りのように大切にしているぬいぐるみを1匹、リュックに入れました照れ大人のすることじゃないかもしれませんがてへぺろ今日だけは、自分が一番リラックスできる方法を選んでも良いさ!と思ってそうしました。

 

後から思ったのですが、やっぱり夫に来てもらえば良かったな~。最先端の生殖医療の病院の、その要とも言える培養室の雰囲気を夫にも見てみて欲しかったのと、やはり子どもを授かる瞬間には、夫婦で同じ場所に居たかったのです。実際行ってみると、結構ご主人が同行されているご夫婦が多かったです。セキュリティ扉の中に入ってすぐのスペースで、数名の男性が待機していました。

 

採卵の日、医師が「移植の日は、ほとんどのご夫婦が奥様だけで来られますよ」と言っていたのですが、それは待合室の混雑を避けたい病院の方便だったんだと思いました。夫に来てもらえば良かったショボーンでも、夫からプレゼントしてもらったぬいぐるみを連れて来られたので、とりあえずは良しとするか笑い泣き

 

この日は雨、とても寒かったです。駅まで歩くのはやめて、バスで行くことにしました。

 

病院に着いて9階で少し待ちます。その後、診察室に呼ばれて、卵の状態の説明を受けました。朝7時の卵の写真を見せてもらったところ、はっきりとした4分割胚になっていましたキラキラ生きてるんだなぁ。。。感動しました。命の神秘、すごいなぁおねがい

 

1~5のうち、グレードは「2」でした。1~3はそんなに差が無いので、あまり気にしないように言われました。5であれば、移植は行わないそうです。ついつい、ネットで「成功率」を調べてしまいましたが、途中から見ないようにしましたアセアセ

 

このまま移植に進むということで、今度は採卵の時と同じ、セキュリティカードを通すフロアへ移動しました。今回は1番のベッド。ちょっと奥まった場所で、なんだか落ち着きました。着替えてからロッカーを開けて、お守りのぬいぐるみを出して、一緒にベッドに寝ころんで順番を待っていました照れ

 

採卵の時、足がとても寒かったので、今回は靴下を履いたまま待っていました。

 

長いので、続きます右矢印右矢印右矢印