ニュースで頻繁に言われているとおり、犯罪者は強盗に入る前に下見を行います。
やはり、地域の人々が不審者や不審車両に注意をはらうことは、犯罪者に嫌われる町づくりに大切です。
不審車両の見分け方について、以下のYotubeでご説明いただいておりますため、共有させて頂きます。
要約しますと、以下の条件が複合的に組み合わされている場合は不審車両として警戒したほうがよいかもとのことです。
(1)レンタカーの「わ」ナンバーや「れ」ナンバーである
(2)窓にフィルムやカーテンがついていたり、荷物で中が見えなくなっている
(3)他府県(自分が住んでいる地域外)のナンバーである
(4)ドライバーの顔が見にくい(マスクやサングラス、帽子を深く被る)
(5)普段、車が停まっていないところに長時間駐車している、または同じ場所を徘徊している
なお、不審者の見分け方については、自分の感覚や直観にしたがうしかないようです。
たとえば、以下のような例を挙げられておりました。
・「なんだか気持ち悪いな、、」「普通と違うな、、」という感覚
・家のまわりをしょっちゅううろうろしている
・「なんだか駅からついてきてない?」という疑いがもたれる
・部屋から外を見ると、電柱などの影から家をみている
確かに「説明はできないんだけど、何かがおかしい、、」という自分の直観というのは防犯護身において非常に重要です。
直観が間違っていても「今回は間違ってたね」で済みますが、間違っていなかった場合の被害が大きすぎますので、自分の直観を是非とも大切にしていただきたいと思います。
なお不審車両や不審者の疑いをもった場合に「通報していいものなのかどうなのか、、」と心理的ハードルを感じる場合は、110番までいかずとも#9110で情報提供をおこなえば、もう少し気軽にアクションできるとのご提案もありました。