横浜市立みなと赤十字病院 看護師 郷です
こんにちは
今回は救急病棟より届きました病棟紹介の記事を紹介したいと思います
ただ、記事をアップするのに少し遅くなってしまいました、ごめんなさい
救急病棟の担当者は「島野さん」ですよろしくお願いします。
では、「島野さん」からの記事を紹介させていただきます
みなさまこんにちは、救急病棟 看護師の島野です!
1年間、楽しいブログを書けるよう頑張りますのでよろしくお願い致します。
早くも梅雨入りしてしまいましたが、いかがお過ごしですか??
今月は2つの記事をご紹介したいと思います☆
まずは5月7日。
この日、みなとER主催の“みなと外傷セミナー”が開催されました!
このセミナーは、主に研修医の先生を対象に、救急部・ICUの先生方、さらに地域の救急隊の方を講師として招き、現場から初療に到着してからの治療・ケアを学ぶというものです。
わたしも、先輩に誘っていただき、スタッフとしてお手伝いをさせていただきました。
現場に患者さんが倒れている!!そんな緊急の中、どのように安静を保ちながら、救急車の中に収容するか…
写真は、救急隊の方が素早い手つきで、バックボード・全石柱固定をしているところです。
そして、救急車の中に収容されていきます。
初療で固定を外すことはあっても、つける様子を初めて見させていただいたので感激しました!
他にも、外傷初期診療の手順方法、骨盤骨折の重傷度の見分け方など、とても勉強になった1日でした。
私も、いつかの救急外来デビューに向けて、意識を高めていきたいと強く思いました!
話は変わりまして
私は、大学のころから趣味でDANCEをしています。
その中で、こころに残ったひとつのイベントを紹介いたします。
今回、東日本大震災で多くの方々が被災され、今もなお生活に多大なる影響を受けられています。電気・物不足のなかで、娯楽の一つであるDANCEのイベントは中止になっていました。
自粛・自粛ムードのなかで、立ち上がり、パフォーマンスで日本に元気を送ろう!!というコンセプトで行われたイベントがあります。
このイベントを立ち上げた、「裏ジャニ」というチームのメンバーは、ただDANCEをするだけでなく、グッズなどの収益など、そのイベントででた上がり分をすべて、日本赤十字社を通して募金しました。
その額、
166124円!!!
そのイベントでは、多くの笑顔と元気と、プラスのパワーであふれていました。
自分の持ち場を固め、行動にして、その力をプラスに変えていく…
すごく刺激になった1日でした。
来月は、救急病棟から東北へ、救護班として活躍されてきた先輩のインタビューを予定しています!!
お楽しみに☆
以上、「島野さん」から届いた記事でした
色々なことが刺激になっているようで、看護にどんどんいかしていけるといいですね。
救急病棟から被災地へ、数名のスタッフが派遣され活躍され帰ってきてます