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こんばんは横浜市立みなと赤十字病院 看護師 Yoshikiです
先日の第44回神奈川県看護章贈呈式 の出張取材へ行かせていただきました
その際、私のいつも使っているデジタルカメラ、SONY cyber-shot DSC-T700(red)も、かなりお気に入りのカメラなのですが、さすがに会場がどんなところか想像がつかないため、もっといいカメラを持参したいそういうわけで、同じ病棟スタッフの石田さんに一眼レフのデジタルカメラを1週間前には事情を話して、お借りすることにしました
石田さん、なぜか病院へ出勤するだけなのにもかかわらず、いつものように出勤するバッグがでかいしかも、そこには一眼レフが入っていますそれだけではありません…救急蘇生の時に使うポケットマスクが入っていたり、バッグには方位磁石がくっついていたり…バッグのチャックを開けると分厚い医学書が1冊ではなく、2冊とか3冊とか入っていたりするのです
石田さんのエピソードはまだあります。以前、私が一緒に石田さんと飲みに行こうとしていた日、財布を落としてしまい、結局飲みには行かず、財布探しをした夜がありました(その節はどうもありがとうございました…)
すごく凹んでいる私に、「もう一度さっきのコンビニに戻ってみよう」と、コンビニのゴミ箱にでも捨てれれていないか、確認することになったのです
私は自分のこととはいえ、「こんなゴミ箱の中触りたくないなぁ…もし財布が出てきても、使えない」と愚痴をこぼしていると、石田さんは冷静に、
「はい、これ使って」
と私に差し出してきたのは、ゴム手袋目を疑いましたが、間違いはありません
「…何でこんなもの持っているの?」と聞く私に、冷静にまた…彼女は、何と言ったと思いますか?
「…いつ災害が起きてもいいように」
まさに、どんだけ~ですよ私にとっては今日が災害のような一日でしたが・・。
そう、彼女の経歴は災害の拠点病院からやってきたスペシャリスト。どんな時でも、日々の生活、一番最悪の事態を想定して、最も万全な体制で動く人なのです…ドラえもんのポケットのような石田さんの謎の多いあのバッグ、「今度取材させてね今度取材させてね」とつい見かけると言っていますが、毎度「いやだ」と断られてしまいます
石田さん、私が注目したモノが、ブログのネタとして、面白くないわけがないじゃないですかあなたのバッグの中身はあなたが普通だと思っているかもしれないけれど、絶対違うさあ、殻を破って出ておいで~楽になるよ~
めげずに取材交渉
災害が起きたら笑えないけれど、あなたの災害看護に対する準備の良さは、人に幸せな笑いと大きな安心感、そして尊敬の眼差しをきっとたくさん届けるはず
次回私と一緒の勤務の日に、スペシャルバッグで出勤してきて下さいその時は、写真を撮らせて下さいねさあ、みなさん、石田さんのバッグを見たくなった人
クリックアクセスによっては、石田さんも、取材に応じてくれるかも・・・
(石田さん、後日取材を受けてくれることに決まりました。どうもありがとう!)
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