久しぶりの国際大会の観戦に息を呑む。
身体の動きも表情もいいなぁ。
鍵山優真選手のショートプログラム、のびのびと滑る姿が見られた。
彼の武器は、確かな技術。
スケーティングが上手い。
伸びるスケートと余裕を感じる動きに、カートブラウニングを思い出す。
技術の伸びがこの2年凄い。
17歳で筋力などがしっかりしてきたのだろうと素人目に映る。
宇野昌磨選手
はじまり、全日本選手権よりも身体が自由に動いているように見えた。
ただ、このプログラムでいつも感じられらる、本人の中の「盛り上がり」や「グルーヴ感」のようなものは、
わからなかったけれど。
トリプルアクセルで珍しいかけ方をした。
うわぁ😱
と思ったけれど、その後も焦る事なく続ける。
本人の演技直後のインタビューでは、ジャンプノーミスでいけるかも、と思って、体が縮こまってしまった、らしい。
欲を出さないと思っても考えるのがアスリートな気もするし、宇野昌磨選手は、そう言う事を考えてもミスしなかったイメージ。
あ、でもオリンピックで、全部クリーンでいけたらゴールド取れるかもと思って滑り始めたら、最初のジャンプで転倒したって言うのあったなぁ。
あれは欲ではなかった気がするけど、同じようなものかな。
あまり考えすぎない方がいいかも。
コーチであるステファン御所望の連続ジャンプ2個目を3トーループにする事ができてないことの方が気になるかもしれない。
そして、公式戦で転倒をほとんどしないネイサンチェン選手
も転倒でびっくり。
何かナーバスになる事があったのかなぁ?と思ったけど、後半に4回転フリップ3回転トゥループ持って来るのだから、体力もメンタルも凄い❗️
フリープログラムは27日。
選手たちが無事に試合を終えますように。