コンタクトを外そうと鏡の前に立ってギョッとした。
乾燥して、肌色の悪い女性の、目の周りの落ち窪み。
なんてこった。こんな顔で講座受けていたのか。
2日連続の講座も、充実していて、気持ちのいい疲れで、本人は元気な顔で帰ってきたつもりだった。
鍋でホワイトシチューを作りながらパックをしている。

今日は、昨日に引き続き、文章講座。
気をつけている「つもり」だった事が、次から次から出て来て、自分の顔がムンクにでもなっていそうだと思いながら受けていた。


ムンクになりながらも、つくづく思うのは、
この講座は「これをしなければ、いい。あとは自分にあったやり方を」というスタンスが常に守られているのが心地よいなぁという事。
文章を書くことに限らず、
どんなに良いことでも、自分に合っていない事をするのはしんどいし、続かない、と思います。

やりたくない事をしている時間ってなぜ、あんなにも長く感じるんでしょう。
のび太の宿題のようにいつまでも鉛筆を鼻の下に置いて、進まない。
そんなのび太も射撃になると、ほとんど外しません。
のび太は宿題が違う方式で出ていたら、とんでもない優等生だったのかもしれません。

手帳も、最初は良くても1〜2週間もするとウィークリーやバーチカルを書くのは「もういいかぁ」と言う気持ちになって続かない、と言う人もいます。
それはそもそもやりたい事やライフスタイルと、手帳が合っていないから。
そんな場合は、最初からマンスリー+プロジェクト用のシートのみの手帳を選ぶのも、良いと思います。

やりたい事と手帳の形が、しっくり来ると
頭がスッキリして「やりたい事」があふれてくるようになります。

どんなものを選んだらいいのかわからない。
ウィークリーが使いこなしたい私の場合は?
そう思った人は、