こんばんは。
日本経済新聞出版社
貴女の「なりたい」をお手伝い
女活応援家、北山です。
日本経済新聞出版社
から出ている
岩崎 邦彦
さんが書いた
小さな会社は「引き算」で強くなる
私がしている「絞り込み」は正しいのか。
また、そこから「広がり」は方向性として
どうなのか、を知りたくて読みました。
私は、女活応援の一環で、
まつ毛エクステや
まつ毛パーマを行うアイリストが
技術に見合った給与を手にし、
安心して働ける場所を作ろうと言うことで
豊中駅から徒歩1分のところに
アクアマリンと言うサロンを経営しています。
時給は梅田の相場より高いし、
日曜日はスタッフが希望しない限り休み。
連休も取ってもらうし、夕方も17時まで。
美容業界の常識から言えば
無謀で非常識な経営です。
だからこそ、これを軌道に乗せて、
全国に広めたい、と言う気持ちがあります。
人件費率が非常識でも、
やっていけるでしょう？うちを見て？
って言うふうに。
そんなわけで、私は
いくつか決めている事があります。
・まず最初に
まつ毛と眉毛のお店だとわかって欲しいので、
ひたすら、まつ毛エクステ
まつ毛パーマ
眉カット 眉ワックス
などのメニューを発信し続けること。
・1年間は認知度アップに徹する。
・何があっても目元、顔元と関係ないことはしない。
なので、頻繁に「売り上げが確実に上がりますよ」と言って
・歯のホワイトニング
・シミ対策のフォトの機械
を導入しませんか、と営業の電話が来ますが、
全て「うちはアイのサロンなので、
目元に関係ないものは導入しません」
とお断りします。
引き算、
と言うものを考えているわけではないですが
ごちゃごちゃ関係ないことをして、
何屋さんかわからなくなるのが、
嫌だから。
次に
目の周りのむくみ、疲れを取ると
目がキラキラして、よりまつ毛エクステ や
まつ毛パーマの仕上がりが綺麗になるので、
眼精疲労マッサージを導入。
ここまでは絞り込んだままの状態。
でも、その後、
頬のむくみがあると、
まつ毛パーマやまつ毛エクステで
目と眉毛の隙間が埋まっていると、
顔のバランスが悪くなるので、
むくみケアを取り入れていこう！
と言うので、ドライヘッドスパを導入。
続いて、顔こりほぐしを導入。
顔コリほぐしの手技も使って、
リフトアップフェイシャルもしています。
個人の活動と切り離していた
メイクレッスンも
まつ毛とも関係があることから、
店頭でも行うように。
（ただしただし未だに
メニューにも載せず大々的には行っていない）
ここまで来た時に、
アイラッシュサロン（まつ毛のサロン）として
売り出しているのに、
顔元まで広げていいのかな？
という、一抹の不安がよぎりました。
オープン前に考えていた
何屋さんか分からない状態に
なってしまわない？
と。
本は具体例が多く、読み易い内容でした。
また、私が絞り込んでいることは、
アクアマリンの魅力をお客様に伝える
方法として、良い方法だったんだと再認識。
そして、今広げていっているメニューも
基本が
目が疲れていたらまつ毛が決まらないよね
顔色が悪かったら目に光が入りにくいよね
重力のこと気にせず目元のおしゃれ楽しみたいよね
という私の本音
確かに広がっているけれど
「たし算」じゃなく「掛け算」だから
大丈夫そう🙆♀️
ただし、商品の取り扱いなどは、
もっと引き算を考えたほうがいいかもしれない
と思います。
そんな感じで読んだそばから、
実践したくなる本でした！
小さな会社の方だけでなく、
個人の方にもおすすめの本です☺️
こんな私の普段の仕事は…
プロデュースサロン
まつエク まつ毛パーマ 眉カット
アクアマリンが豊中駅から徒歩1分のところにあります。
プロデュースサロンは
ベレガ化粧品導入店舗です。
スキンケアをご購入いただけます。
クレンジングはもちろんまつエクok
ミートアップとよなかに参加しています。
豊中のまちゼミ参加店舗です。
個人の活動
子育て応援マガジン SMILEの編集部員です。
赤ちゃんからのESDのメンバーです。