先々週読んだ
それでも好きを仕事にする
の中で読んだ内容を反芻して考えています。

好きだからこそ頑張れるから、好きを仕事にすべき。
ただしなんでもokではなくて、
その好き、は採算がとれるか、
仕事としてそれに関わっても好きで居続けられるか
を考えるべき。
という内容でした。

中で出てきた例え話に、雑貨がすごく好きな人が会社を辞めて雑貨屋さんになったのだけれど、
全くうまくいかないし、どんどん憔悴していった事が載っていました。
この人は雑貨が好きだけれど、経営や輸入の手続きなどが苦手で、
さらにただ自分の好きなものを仕入れて売っていたら、
なかなか売れず、赤字続きでやめざるを得なくなってしまったそうですガーン
好き、ではあるけれど、仕事として関わった場合を想定してなかった失敗例でした。

私は以前からやりたい事があるのですが、それに当てはまるか考えていました冬
やりたいことが2つあるのに、1つはうまくいかなければ採算がとれず、
残りは仕事として関わるのは無理だな、と感じることでした汗

あ、あれ?

好きを仕事にするのって実は無理なんじゃあ?

本の中では、採算がとれないことも
仕事として関わるのは嫌だと思うことも
しっかり稼げるものをしながら、副業あるいは趣味としてやればいいということでした。

そ、そんなぁううっ...

でも確かにそうなんです。

生きていくにはお金後必要。
お金をもらうからには、自分の好きなことだけやってればいい訳ありませんムムム

あ、本がタイトルに反していると言っているのではありません。
この本は好きを諦めるな!
でもちゃんと現実考えてから、行動しろよ!って話で、
行動するならそれに向けての準備に早速取りかかれ、
と指南してくれています。

私は準備からってことなんでしょう。
うむ。