お空へ。 | BLUE SKYLINE DIARY

お空へ。

ヒメ、昨日10日の朝、旅立ちました。

そして今日11日午前中、お空へ送ってきました。


一昨日はずっと穏やかに寝ていました。

発作や痙攣もなく、前の日のコトが嘘のようでした。

意識が戻り、目を開けてくれることはありませんでしたが、

おトイレをしてしまった後、お尻を拭くと

イヤイヤと足をばたつかせたり、点滴をする時に手を動かしたりと

いつものヒメの行動に胸がきゅってなりました。

お世話の時以外は本当に気持ち良さそうに寝息をたてていました。

最期も苦しむことなく旅立てたように思います。


数え切れないくらい発作を起こしていたヒメ

もっとちゃんと私が管理して上げられたなら、起こさなくていい発作もありました。

でも、それでもヒメはいつも後遺症なく復活してくれた。

そんなヒメの頑張りを誇りに思っています。


ヒメが旅立ってしまって

少し不思議な気持ちでいます。

目覚ましに起こされていたと思っていたんですが

体が1時間おきご飯を覚えていて

夜中も起きてしまったり、薬を用意してしまったり。

出かけても早く帰らなくちゃって思って、ハッとしたり。

この気持ちから抜けるには少し時間がかかりそうですが。


いつもそばで話をきいてくれて、

私以上にヒメのご飯時間を心配してくれて協力してくれた友人、

引越しの時は預かってくださって、ヒメが危ない時に電話をくださったちなさん、

本当に感謝しています。


ヒメの闘病中、たくさんの人に支えてもらったと思います。

何度話しても分かってもらえなくて悲しい思いをした事もあったけれど。

頂いたコメントに励まされたり。

不意にメールがきて救われたり。

自宅まで来てくれて手伝ってくれたり。

本当に、本当に心からありがとう。