チョビとのお別れ | BLUE SKYLINE DIARY

チョビとのお別れ

よく晴れた17日の土曜日、

チョビをお空へ送りました。


完全に介護生活になってしまってから

お空へ送る時が近づいてきたかもしれないと感じてはいましたが。

まさかこんなに早く訪れるとは・・・。

実感がいまだにありません。

ヒメのご飯時間などで

生活サイクルに変化がないのもあるかもしれません。


お星様になった日。

朝から薬もご飯も飲み込むという動作が出来なくなっていました。

呼吸も浅くてゼーゼーと音がしていました。


抱っこしてあげると落ち着いて寝てくれるのですが、

ヒメのご飯などで寝床におろすと

寂しそうに見上げるので、

2フェレを抱っこして過ごしていました。


BLUE  SKYLINE  DIARY 生前最期の写真です。


前日に血尿が出ていたのですが、

お昼くらいにはお薬効果でキレイな黄色いオシッコをしてくれて。

トイレシートの上でウンチをしてくれて。


お尻を拭いて抱き上げて少しして

呼吸が深くなったと思った瞬間、息を引き取りました。


発作で苦しいという事も、呼吸困難や大出血などではなく、

本当に静かな最期でした。


昨年の春に皮脂腺上皮腫が出来て、

血液検査の数値が芳しくなく手術をしなかった。

それからは毎日のように消毒と包帯交換。

化膿してしまってからは膿を取り除く作業が加わって

拘束時間も増えてしまった。


まだイボのように小さい時に、

麻酔もなく取れる時になんで取って上げなかったんだと、

日に日に肥大していくのを見るたびに

これがチョビの体力を奪っているんだろうって。

チョビの包帯交換をするたびに

ごめんねって思っていました。


でもチョビはいっぱい我慢して

いっぱい頑張ってくれた。


だから。せめて。

せめて最期はインスリの発作や大出血などで

苦しむことなく穏やかにと思っていたので

チョビの表情を見たときに少しホッとしました。

本当に眠るような穏やかな表情でした。


お空でポコと再会するまで寂しくないように

たくさんのお花と

大好きだったポケットティッシュ

小さい頃によく遊んでいたぬいぐるみを持たせて上げました。


チョビ←お花に囲まれたチョビです。抵抗のある方はご注意ください。


チョビ、迷わずにお空へ行けたかな?

ポコと再会できたかな?

ゆっくり体を休めていっぱい充電できたら

おかーさんに会いに来てね。