面接は様々
面接は施設形態(病院・クリニック・介護施設など)、職種によってやり方が様々で、面接担当の構成・人数なども違います。私が同席させて頂いた限りではございますが、下記のような傾向があるように思います。
医師の場合は、まず院長先生と事務長がほぼ同席され、プラス副院長、部長などで3~5名に対しての面接になることが多いです。看護師の場合は看護部長(師長)がほぼ同席され、プラス事務長(もしくは人事担当)や主任か副主任が同席されるケースが多く、2~4名に対する形になります。その他コ・メディカルでは、事務長(もしくは人事担当)と技師長(もしくは同職種で一番古い方)などで構成され2~3名に対することが多いですね。
ただし、過去最も同席者多かった面接では約10名(多すぎてはっきり覚えていません)が2列になっての面接となったこともありますし、予想以上の人数が同席されることもしばしばあります。
クリニック、歯科医院、接骨院などの小規模な施設においては、まず院長との面接になるケースが多く、また院長の個性が職場全体に色濃く反映されていることも多いので、職場選びの重要な情報を得られることになります。介護施設においては、老健であれば事務長、特養や有料老人ホームであれば施設長などの同席がほぼ必須となりますでしょうか。
面接場所も様々で、病院であれば、面接を行うにふさわしい応接室か、悪くてもスタッフの休憩室で行えるケースが多いですが、前に挙げたような小規模の施設では、診察室、休憩室、患者様がいない時間であれば待合室程度は普通で、悪い場合には受付裏のカルテ室の通路で行ったこともあります。印象に残っている中では、院長室での面接でしたが、院長が「和」を好む方であったようで、院長室の入り口に暖簾がかかり、窓には障子が張られ、うず高く積まれた書籍に囲まれた薄暗い部屋にずっと演歌が流れている中で行われたこともありました。
質問の内容以外でも、同席者の人数、面接場所、面接官の個性などで意表をつかれることもありますので、過去に受けた面接と今回が必ずしも同様でないと心の準備をして面接に臨まれると幸いです。