私は、都会の小さな小学校(隣の小学校は、時の総理大臣が見に来た、というだけで、あちらこちらから越境入学を受け入れた大規模校)で、一学年2クラスだったので、6年間全員同じクラスでした。

ところが、娘は小学校を3回変わりました。夫が転勤族でしたので😅
娘は、私と違って学校大好きな子どもでしたが、5年生のある日、「学校に行きたくない」と、ベッドから出てきませんでした。
夫は、やはり学校大好き人間でしたし、
「起きろ!」と、娘を起こそうとしました。
いつも優しい人なので、とても驚きました😳
娘は、布団を被ったまま「行きたくないの!」

私は、自分に任せて欲しい、と夫を送り出し、3年生の長男に「先に行ってね」と息子も送り出し、娘に「行く気になったら、行きなさい。でも、その気にならなかったら、行かなくていいからね」と、声をかけ、自分も仕事に出かけました。

昼休みに帰宅してみると、娘はいなくて、ランドセルもありませんでした。
学校に行っていました。

下校するのを待って、娘と二人、スィーツを食べに出かけました。娘は、行きたくなかった理由を話してくれました。そして、登校した理由は…特になかったと思います。

行きたくなかった理由は、担任の先生がクラスの人に大声で怒ったのが、怖くなった、というものでした。その他いろいろ話を聴いて、「もう大丈夫!」と、元気になりました。

私は、その後、担任に連絡を取り、さまざまな話しをして、お互いに理解し合えるように努めてきました。

その日以来、大学を卒業するまで「学校に行きたくない」と、言うことはありませんでした。

元気に学校に行っていた子どもが、ある日突然に「学校に行きたくない!」と、言っても、いきなり不登校になるわけではありません。まずは、落ち着いて、親がじっくり話しを聴くこと。それが大事と、思います。
(その時は、まだカウンセラーの仕事はしていませんでした)