(続き)


大腿骨骨折の場合「100歳でも手術します」と、とある医師から聞いていたので、(このまま入院して手術かしら?)と、思っていたら、医師から告げられたのは……

「手術はできません!」😳😳😳


レントゲンの結果、肺に水が溜まっていることが判明😱心臓も弱くなっている🥲とのことで、循環器内科のある総合病院に行ってみるか、2ヶ月くらい安静にして骨がつくのを待つ、のどちらかの選択になりました😣


施設の看護師さんや施設長、スタッフさんと、検討した結果、救急車🚑を呼ぶことになりました。


少し休憩して、遅い昼食をとり、いざ施設でスタンバイです。まもなく救急車🚑が到着。しばらくして母がストレッチャーに乗せられて、やってきました。「ご家族の方、一緒に乗ってください」とのこと。

施設のケアマネージャーさんと、二人で乗りました。


責任者らしい方から説明があり、「近くから当たりますが、無ければ他県に行く場合もあります」😳😳😳

それから、いろいろな病院に電話をしてくださり、症状を詳しく説明します。その間も、母に酸素を供給したりバイタルを見たり、救急隊の方は4名ほどおられたと思います。土曜日の午後ということと、母の症状から、受け入れが厳しいことを実感😥


7軒断られました。(これが、救急車の実情なのだなぁ…大変なんだなぁ…)と、思うと同時に、テキパキと仕事をこなしていく、消防署員の方々に本当に頭が下がりました。(もう、十分やっていただきました。見つからなければ、このまま降ります)と、心の中で決意した時、8軒目の病院が引き受けられるかもしれない、とのことで少し離れた市でしたが、向かうことになりました。「ただし、受け入れが全面的に決まったわけではないので、ダメな場合は引き返します」との言葉に、「わかりました。よろしくお願いします」と言いました。


救急車の中にいること、すでに20分は過ぎていました。普段はその周辺まで車🚗で30分は掛かります。ところが、救急隊の方は「大体10分から15分で着きます」と、病院の方に言いました😳

(無理だよ、夕方だし、渋滞してたら最低でも30分いや40分くらいは掛かるでしょ)という私の心の声を全く気にせず、「では、出発します!」

その声と、ほぼ同時に例の"ピーポー、ピーポー"のサイレン?の音が始まり「救急車通ります、救急車通ります」と、外の車🚗🚙に向けてアナウンス📣


10分から15分で着く、と言っていた意味がやっとわかりました😃💡

基本、止まらないのですね!救急車🚑!

徐行することはあっても、信号🚥は関係ありません😁


母の骨折などのために救急車🚑に同乗しているのに、どこかテンション上がってる自分がいました(不謹慎な娘でごめん🙇‍♀️)


病院に到着!降りられるかどうか、まだ緊張感の続く中、しばらくしてドアが開き、受け入れてもらえることになりました🙌


救急車🚑と救急隊員の皆さまに、心から感謝しました。


そして、まだ続く病院での時間

また書きます。