PK戦でアルゼンチンが決勝へ!

どっちも負けて欲しくない試合でした。
今回のW杯で、カイトはどの位出られるかな~と心配だったのですが、さすがカイトです。
チームのために必要な仕事をきっちりとして、オランィエの中心ロッベンとの相性もいいのです。

PK戦だって、これを外したら終わりというところでちゃんと決めました。
その次に蹴ったアルゼンチンの選手が、やはり元リヴァプールのマキシ ロドリゲス。
途中出場のマキシもきっちりPKを決めて、これでアルゼンチンの決勝進出となりました。
マキシ、美味しいとこ持っていきましたね。
マスチェラーノは前回のW杯では、マスチェラーノと10人の仲間たちとマラドーナが言ってました。
その時はかなり残念なアルゼンチンでしたが、今回はメンバーも揃いマスチェの魅力も全開です。

オランィエが負けて泣きそうになり、アルゼンチンが勝って泣き笑いになってるメッシやマスチェを見てもらい泣きしそうでした。

かわいそうだったのが、オランィエのGKシレッセン(´・_・`)
いいキーパーさんなんだけど、PKを止めたことがないとか。
前回もPK戦に入る前にクルルに交代を命じられて、悔しい思いをしていただけにどれだけ辛かったことかT_T

試合に負けて大泣きしている我が子の元に寄るロッベン、PK中に見ていられないのか必死に祈っているラベッシの表情など、胸にぐっとくる余韻の残る試合でした。

これで決勝はアルゼンチンとドイツです。
24年前の決勝のカードで、その時はドイツの優勝。その後もアルゼンチンはドイツに負けて敗退だったらしいですね。

ドイツの方が力はあると思いますが、アルゼンチンを出た時から自分の国に対して、辛い思いを重ねてきたメッシにアルゼンチンのヒーローになって欲しいと思うのです。