今年と来年の2年間、

お寺さんの檀徒会の地区役員になりました。

 

お盆前なので墓地管理費と施餓鬼供養料の集金があり

担当地区の檀家さんを一軒一軒まわるわけですが

軒数が多いのでとても大変です。

仕事もとても忙しいので時間をかなり犠牲にしてしまっています。

 

不在のお宅も多いので

曜日を変え時間を変えで何度も足を運ばなくてはならなかったり、

こんなご時世なので詐欺と間違われないように

きちんと説明しなければならなかったり。

 

お互いに顔を知っている間柄であれば楽なのですが

ほぼ親世代の高齢者のお宅が多いので

そういうところもまた色々と大変です。

 

事前の役員会も全員高齢者ばかりで

同年代とか少し上、下世代らしき人が誰もいない。

 

施主だからってことだとは思いますが、

若い世代の人も早めからそういうのに参加して少しずつ覚えておけば

後々困らないって思うんだけどなぁと思いました。

 

今だったらまだ色々と教えてもらえるんですよ。

 

でも、上の世代がいずれいなくなったとき

もう誰も教えてくれる人っていないからさ。

そのとき自分が一番困ることになるんですよ。

 

奥さんが健康だったら

ちょっと代わりにまわってくれたりと

協力してもらえるのかもだけれど

うちは無理なので。

 

自分が全部一人でやらないと。というのは多いので

自分は自分が困らないようなやり方で

いつも進めています。