うつ病経験者の更年期は

健康な人の更年期と同じ感覚で見てはいけないなと感じました。

 

更年期うつには本当に気をつけるというか

まわりが気を配らないとちょっと危ないかな。

 

やっぱりうつ病が治ったってなったとしても

どこか認知の歪みというか考え方が固執しているような部分が

残っているように感じられるから

自分の不調に対しては気に病みやすいところがあるように思える。

やっぱり内に内に向かう感じなのね。

 

なので今は結構早めにフォローするようにはしています。

 

普段は特に何も言ったりはしないのだけれども

今はやっぱり必要そうな感じです。

 

フォローといっても、日によって

今日は10%ぐらいの関わりで抑えておいた方がいいかな?とか

今日は60%ぐらいかな?とか

今日はそっとしておいたほうがいいかな?とか

今日は大丈夫そうだな。とか

 

都度都度このぐらいが最適だろうというのがあると自分は思うので

そういう加減も自分の中で判断してできるようになっておくと

いいかもですね。

 

結構、傾聴が大事って言いますけど

何かにつけて傾聴できていればいいわけじゃないからなぁ。

だからそういうことしか言わない自称専門家みたいなのは

あまり当てにしてもいいことはないかも。

ネット上なんて特に。

 

 

うつ病が治っても、まわりとして

やっぱり要所要所で気をつけておかないといけないときがあって

 

たとえば子供の思春期とか反抗期とかだって

実際に直面した時にメンタルが保てるかどうかってわからないんですよ。

 

ウザイとか、うるせーくそジジイとかくそババアとか

よくある反抗期の子供からの暴言に精神的に崩されないか?

なんてわからないでしょ。

受験なんて子供なんか特にピリピリしているんだから

そいいう時期なんかも注意しておかないとだし。

 

そこからうつ病再発とかさ。

 

結構、今大丈夫になったから。上手くいくようになったから。で

『これでいいんだ。』 って考えをする人もいますけど

今よくても先どうなるかってわからないものだから

 

自分の将来というか先に当てはなりそうなことにだけ

そうなったときはこうしよう。みたいなものが

まわりの人は見れているといいんじゃないかな?と思います。

(自分に当てはまらないものまでは別に見る必要も考える必要はないですが)

 

自分はそのほうが慌てなくてすむので楽ってやり方です。