今日も重箱の隅をつついていきます。(笑)
うつ病の治療期間が長くなると
『もう治らないのではないか?』 という諦めモードになりやすいかもしれません。
家族としては、気持ちを繋いでいくのにも悩みどころです。
うちの場合の流れでいうと、
最初は心療内科に初めて受診。
そこから紹介で精神科へ変えて、服薬と通院の卒業まで10年ちょっと。
再発予防期間を2年ぐらい様子見して
もう大丈夫と思えるようになるまでトータル12、3年ぐらいかな。
そこそこ長い治療期間になるのかなと思います。
当然、何年か治療が続いてくると、 『もう治らないのかも?』 と
本人が思い始めているのを感じられたりもしましたね。
そういったところへ支える人からの後押しというのは必要ですが、
これについては思われているよりも大変です。
支えている人に対しても、もっと有効な支援や指導が考えられて欲しいと願いますが
なんだかんだで個人任せになってることも問題だと思う。
口で言うのは簡単。
頭で理想論を考えるのも簡単。
お花畑にしか感じられないエセ専門家には本当に注意して欲しいところです。
うつ病については、言われていることがバラバラ過ぎてよくわからなかった。
だからそういうのは当てにはしないで捨てた感じです。
とにかく変すぎる。そういう疑いの目でみるようになって好転するようになった。
うつ病に対して、平均として基準で見ている治療期間についても
短すぎるというか想定が甘すぎるという意見ですね。
治療開始から寛解まで 3、4か月?
再発防止期間まで含めて1年半ぐらいって説明が多いように感じられるけど、
それを平均とみているとしたら
どんだけ軽い症状の人を基準としているんだろうとしか思えないですね。
そこを基準として 『うつ病治療』 が考えられているのだったら
再発率が高いのも当然の結果というかそうさせてしまっていることになると思っています。
治療を開始したら右肩上がりで良くなるのが普通なんでしょうか?
うちの妻は治療を開始してからも徐々に下がっていきましたし
底に落ちるまでは下がり続けるものだと思うけど。
うちの妻の底は治療を始めてから3年後ぐらいだったかな。
それまでは治療を続けながらも徐々には落ちていくし、
なるべく深い底まで落ちていかないようにブレーキをかけるための治療でしょう。
それを考えれば、あまりにも平均とされている期間は短すぎるし
現状とはあまりにもかけ離れてすぎていると思う。
なかなか治っていかなければ焦りが出てきてしまう。
減薬が始まって急ぐ人。減薬に執着する人が出てきてしまうのは当然で
その結果、離脱症状に苦しむことにもなってしまう。
とにかく急がせ過ぎだし急ぎすぎではないかと個人的には思う。
長期治療をしていた うちの妻が中等症、重症だったかといえばそうは思えないし
判断についてもバラバラ過ぎて結局何が本当なんだかよくわからなくされる。
本当にこの流れで治っていくのなら患者数は増えるのではなく
減っていくはずだけど、実際にはどうだろうか?
というところも違和感でしかなかった。
その人その人で、必要な期間は異なるはず。
そんなに簡単なものを抱えているわけではないのだから。
どこか、
『 早く治ったら偉い。凄い。頑張った。』
そういう風潮があるように感じられますけど、そういうことはないと思います。
時間を掛けてでもひとつひとつゆっくり向き合ってほしいです。