世の中色々なタイプの男性がいますので一概にこうとは言えないのですが
自分のような場合では、仕事から家へ帰宅したら
奥さんには少し間を空けて欲しいなと思います。
その点うちの妻は上手だなと思います。
自分の場合、1日単位で区切れる仕事の業種ではないので
その日の就労時間が終わればその日の仕事は終わりとはなかなか出来ませんので
家へ帰宅したら仕事の事はもう忘れてプライベートな時間と割り切ることが出来ません。
もちろんそれも同じ業種でも人によってのことでしょうけど、
自分の場合では家へ帰宅してから少し頭の中で整理する時間が必要なので
なるべくそういうときに夫婦間の会話であるとか絡みを求められるのは
相当なストレスを感じますしリラックスして過ごすことが出来なくなってしまいます。
仕事は持ち帰りませんので家で仕事自体をすることは今はありませんが、
今日の仕事の進行状況と明日はどこまで進行させるか。
納期までの日程と段取り。現在のペース配分が適正で妥当であるか。
変更点についての対処案、上手くいかない部分に対してのアイデアもろもろ。
少し簡単に整理していける時間をどこかに設けていかないと自分の首が絞まります。
仕事中にそういう時間を設けられればいいですがそうもいきませんので、
車を運転して帰宅しながらの時間。帰宅してからのふとしたときなどを
そういう時間に当てていたりもします。
なので、帰宅して20分でも30分でもいいので
『着替えながら』 でも 『ご飯を食べながら』 でも 『テレビをみながら』 でも
ほんの少しながらで頭の中でぼんやりと考える時間があって欲しいのが個人的な希望です。
ざっくりと整理さえ出来れば
後はプライベートな時間と割り切れて家で過ごすことが出来ますので
そういう時間は正直、家族といえど邪魔されたくと思ってしまいます。
なので、ほんの少しの間を与えて貰ええるような家庭であったら
そんな家族を大切にしようと思えるし何があっても守るでしょうね。
もしそのような少しの間を日々の生活の中で空けて貰えないような環境だったとしたら、
正直うんざりして関わるのも億劫になるし奥さんに対して不仲になっていくでしょう。
その日の仕事のストレス、疲れがどっと出てきっと疲れ果てて
距離をおくことを考えてしまうかもしれません。
うちの妻は、特に気使ってそういう間を少し空けるように意識しているわけでなく、
元々の性格から自然に話せるときに話せればいい。触れ合えればいい。
そういう中で良好な関係性を保てればいいと考える女性のようなので、
特に妻自身何も意識していなかったりなのでしょうけど
そうやって少し放っておいてくれる時間を与えてくれることに
ありがたいと思います。
夫婦の仲というと、
夫から愛される、大切にされる奥さん像とか
甘え上手、いつまでも可愛らしい女性としてキラキラ輝いてとか、
良妻賢母的な料理上手、家事上手な夫から好かれる奥さんになろう的な
アドバイス論を掲げる専門家的な人が多かったりもしますが、
相手によっては望んでいる事、求めている事も違ってくるかと思いますので
そういう視点からの目線でも少し考えてもらえたらと個人的に思います。