まさかmRNAワクチンにヤマサ醤油がからんでいたとは驚き、桃ノ木、山椒の木である。以下、ヤマサ醤油の説明文が結構素人(私)にも何となく分かるので掲載する。

ヤマサ醤油:弊社医薬・化成品事業部における新型コロナワクチン原料「シュードウリジン」供給に関する報道につきまして 2021年10月12日
https://www.yamasa.com/news/2021/%E5%BC%8A%E7%A4%BE%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%8C%96%E6%88%90%E5%93%81%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81/

<報道内容(要約)>

 



「シュードウリジン」は、新型コロナワクチンのmRNA(メッセンジャーRNA)を構成する物質の1つで、私たちの体の細胞にも存在していますが、 mRNAを体内に投与すると、免疫反応により炎症を起こすことから、ワクチンや医薬品としての実用化は難しいと考えられていました。

 

しかし2005年、新型コロナウイルスのmRNAワクチンを開発研究したドイツの製薬大手、ビオンテックのカタリン・カリコ上級副社長と、アメリカ・ペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授の2人は、mRNAをこの「シュードウリジン」で構成すれば炎症が抑えられるという論文を世に出し、「シュードウリジン」で構成されたmRNAを使うことで、免疫機能を回避し、目的のタンパク質を生成する、効果の高い新型コロナワクチンウイルスが開発されました。

<よくあるお問い合わせ>

Q:シュードウリジンはどのような物質なのでしょう?

A:体内に存在する通常のmRNAは配列をなしている4つの核酸化合物の一つがウリジンであるのに対して、治療薬やワクチンとして開発されているmRNAはウリジンのかわりに修飾核酸(シュードウリジンやその他の誘導体)が使われています。尚、シュードウリジンはRNAの一つであるtRNA(トランスファーRNA)などの構成要素としてもともと体内にも存在します。

Q:シュードウリジンは新型コロナウイルスワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)で、どのような役割を果たしているのでしょう?

A:新型コロナウイルスワクチンのmRNAは、コロナウイルスの突起部分(スパイクタンパク質)のmRNAを投与すると、そのmRNAによりスパイクタンパク質が細胞内で生成され、結果それを攻撃する抗体が作られるという仕組みです。

 

通常のmRNAですと自然免疫により減少し蛋白質が作られにくくなるところ、ウリジンを修飾核酸に置き換えたmRNAの場合この免疫機能を回避できるようになり、十分タンパク質が作られるようになります。

 

(伝言)

 ヤマサ醤油では、「シュードウリジン」がmRNAワクチンメーカーに売れて大変な喜びだが、然し、そのワクチン接種で年間6万人も死んだり後遺症に悩まされている者が何万人もいることをお忘れなく。

 更にヤマサ醤油では、次のパンデミックには万全を期すとか申しておるが、次のパンデミックとは、どんな状況となるかご存じかな?

 4回5回のmRNAワクチンを接種し免疫力を奪われた市民に待ち構えるのはコロナの原生株COVID-21。このウイルスに罹患したらバタバタと死ぬシナリオ。