(前回記事)
戦争の背景にあるもの
!2022-06-23

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12749463850.html

 

(今回記事)

はめられたドイツ

英仏露のドイツに対して企んだ陰謀と理由
2016/02/16 著

ベンジャミン・フリードマンの講演①『戦争の背景にあるもの』の続編です。

http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/63590152.html

憲法改正後の日本はどうなるのか、ということを念頭に置いて読みましたら理解が深まるかも。

(語意)
シオニズム(ヘブライ語: ציונות, Zionism)とは、

イスラエルの地(パレスチナ)に故郷を再建しよう、あるいはユダヤ教、ユダヤ・イディッシュ・イスラエル文化の復興運動(ルネサンス)を興そうとするユダヤ人の近代的運動。


(思想の一片)
"One million Arabs are not worth a Jewish fingernail." —Rabbi Yaacov Perrin, Feb. 27, 1994

「百万のアラブ人はユダヤ人の指の爪程の価値もない。」  
-Rabbiヤーコブ・ペラン、1994年2月27日

(米国を支配しているシオニスト・ロスチャイルド)

"I want to tell you something very clear, don't worry about American pressure on Israel, we, the Jewish people control America, and the Americans know it."
—Ariel Sharon to Shimon Peres, October 3rd, 2001, as reported on Kol Yisrael radio.


「イスラエルへのアメリカの圧力を心配しないでください、あなたに非常に明確な何かを伝えたい。それは、私たちユダヤ人がアメリカをコントロールし、アメリカ人はそれを知っていることを。」—Ariel Sharon to Shimon Peres 2001年10月3日

ある亡命ユダヤ人が米国に警告
A Jewish Defector Warns America:
ベンジャミン・フリードマンがシオニズムについて語る
(A Jewish Defector Warns America: Benjamin Freedman Speaks on Zionism

略歴(注1)
ベンジャミン・H・フリードマンとは

1890年に生まれ、ニューヨークで成功したユダヤ人ビジネスマン。彼は1度はウッドベリー石鹸会社の主な所有者でもあった。

第2次世界大戦後に彼はユダヤ人と袂を別ち、そして彼の残りの人生を彼のかなり莫大な資産を使って、米国を支配するユダヤ人の権力構造を暴露することに費やした。

フリードマン氏の証言は特に重要で、彼は米国を支配する力を得る為に最高レベルのユダヤ組織やユダヤの陰謀に彼はインサイダーをもぐりこませていた。

フリードマン氏はバーナード・バルーク、サミュエル・アンターマイヤー、ウッドロウ・ウイルソン、フランクリン・ルーズベルト、ジョセフ・ケネディ、ジョン・F・ケネディなど時代を動かしていた人々と個人的に知り合いだった。

このスピーチは1961年にワシントンDCにあるウィラードホテルで愛国的な聴衆に向かってなされたもの。

★★★★★

さて本文
ベンジャミン・フリードマンの講演②『戦争の背景にあるもの』

英仏露のドイツに対して企んだ陰謀と理由
※このユーチューブは削除されている。
https://www.youtube.com/watch?v=grR44avjwCc&feature=share 

そこでですね、この敗戦の後に、次のようなことに気がついたとしたら……

アメリカにいる中国人、中国系市民が敗戦の原因だった。中国系市民がアメリカ人と一緒に忠実に仲間として暮らしてきたとのアメリカ人は思っていたのに、実は、中国系市民はアメリカをソ連に売り、中国系市民を通して、共産中国が対アメリカ戦争に参戦したのでした。

想像できます?

アメリカでは、中国系市民に対してどんな気持ちになるでしょうね?


私は、中国系市民が顔をさらして通りを歩けるとは思えませんね。彼らを可愛がってあげるために、都合のよいような街灯の数が足らないんじゃないですか。
私たちがどんな気持ちになるか想像してみてください。

そうです、これこそがドイツ人がユダヤ人に対して感じたことなのです。

ドイツ人はユダヤ人に大変良くしていました。1905年にロシアで最初の共産主義革命が失敗した後、ユダヤ人たちはロシアから急いで逃げなければならなかったのです。ユダヤ人たちは皆ドイツに向かいました。

ドイツはユダヤ人を受け入れ非常に親切に扱ったのです

 

そんなところに、ユダヤ人はいわゆる「ユダヤ国家」としてパレスチナが欲しかったというだけのためにドイツを売り川の中に投げ込んでしまったのです

今日、シオニズム関係の本を読むと出てくる、Nahum Sokolow(ネーハム・ソコロワ)や偉大な指導者、有名人たちは1919年から1923年の間に彼らの新聞すべてに書いていますし、出版物には彼らのコメントが満載されています。

それは「ドイツのユダヤ人に対する反感の原因は、アメリカを参戦させる仲立ちをしたユダヤ人によってドイツの敗戦がもたらされたのだとドイツ人が認識したことである」ということです。ユダヤ人自身がそれを認めていたのです。

ドイツ人は、1919年になって初めて、ユダヤの血はコカコーラやムンスタービールより苦い味がすることを発見したのです。

宗教的な感情などは無かったのです。ユダヤ人の宗教的信条に反発したためだけでユダヤ人に対して悪感情を持ったのではないのです。

ドイツ人の悪感情はすべて政治的なもの、経済的なものだったのです。宗教的なものでは絶対になかったのです。

ユダヤ人が帰宅して、ブラインドを降ろし「シェマ・イスロエル(わが父よ)」と言おうがどうしようが、ドイツでは気にする人は一人もいなかったのです。アメリカと同じことだったのです。

そして、後の時代にドイツで広まった悪感情の原因はたった一つ。ドイツ人がドイツの惨敗がユダヤ人のせいであると認識していたことです

また、ドイツに対して始められた第一次大戦自体が、ドイツの責任では無かったのです。有罪理由なし。ただ、ドイツが成功していたことが原因でしょうか。ドイツは大艦隊を建造しました。世界貿易を始めました。

ドイツがフランス革命の時代には、300もの小国がばらばらに存在していただけ。それがナポレオンからビスマルクの時代に1つに統合されました。そして50年で世界で一番強国となった。

ドイツ海軍はイギリス海軍と張り合うようになり、世界中で商売をして、誰に対しても値引き販売をすることができて、質の良い製品を製造できた……

その結果何が起こったのでしょうか?

イギリス、フランスとロシアの間にドイツを引き摺り下ろす陰謀が芽生えました

 

この3国がドイツを地図上から抹消してしまえと決心した妥当な理由を示すことができる歴史家が世界に何人いるでしょうか?一人もいないでしょう。

ドイツがユダヤ人に敗戦の責任があると認識したら、当然、ドイツ人はそれを恨みました。しかし、ユダヤ人は髪の毛一本も危害を蒙ることはありませんでした。髪の毛1本さえもですよ。

ジョージタウン大学のTansill教授は、国務省の機密書類を全部読み、次のように本に書いています。

コーデル・ハルが1933年にHugo Schoenfeltというユダヤ人をヨーロッパに派遣し、政治犯の収容所を調査させました。

 

Schoenfeltは国務省に文書を残しており、「政治犯は非常に良い状態である。体調もよく皆がよい待遇を受けている。収容所は共産主義者で一杯である」とあります。

えーと、収容所にいたほとんどの人がユダヤ人でしたというのは当時ヨーロッパの共産主義者の98パーセントがユダヤ人だったのです

 

牧師や聖職者、労働運動指導者、メーソン、国際的団体に加入していた者もいました

背景を時系列で述べましょう。


1918年から1919年にかけて、共産主義者が数日間ババリアの支配権を得ました。ローザ・ルクセンブルグ、カール・リープクネヒトなどのユダヤ人が政府を三日間支配したのです。

実際のところ、カイザー(皇帝)は戦争を終わらせてから、オランダに避難していたのです。ロシアであったように、共産主義者がドイツを乗っ取り、カイザーはロシアのツアー(ニコライ 2 世)と同じ運命が待っている思っていたからです。だから、安全を確保するためにオランダに逃がれていたわけです。

ドイツでの共産主義者の脅威が鎮圧された後でも、ユダヤ人はまだ活動を続けていて、以前の立場を取り戻そうとしていました。

ドイツ人は出来る限りの方法でユダヤ人と戦っていました。でも、ドイツ人はユダヤ人の髪の毛一本損なうことはありませんでした。

それは、ちょうどアメリカで、禁酒主義者がお酒に興味を持つ人々と戦っていたのと同じようなものでした。ドイツ人とユダヤ人はピストルで戦うことはなかったのです。これこそがドイツ人がユダヤ人と戦ったやり方でした。

それでも、ユダヤ人はすべての報道機関を支配しており経済の大部分を支配していたのです

 

それは何故かというと、ユダヤ人はマルクが切り下げになった時、ドイツの株価は下落したのみならず、マルク安は海外から見るとドイツの株価は超安値となった故に、実質的に全ての企業の株式を買い占めていたからです。(註)

(註)同じ状況にあるのが今の韓国。

韓国(10) 株式による米国の植民地:韓国
2020-07-01

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12608166611.html
1997年におこったアジア通貨危機で「韓国」経済は破たんし、IMF(国際通貨基金)の管理下で経済の大再編がおこなわれたが、この過程でアメリカを先頭とする海外の資本がいっきに浸透した。

もっとも典型的なのが銀行である。主要銀行で「韓国」の銀行といえるのはウリィ銀行(資産規模第二位)だけで、あとはほぼアメリカの銀行になってしまった。

□ ウリィ銀行
外資比率: 8.6%→11.10%
■ 国民銀行
外資比率:41.2%→85.68%
■ ハナ銀行
外資比率:21.3%→72.27%
■ 新韓銀行
外資比率:23.4%→57.05%
■ 韓国外韓銀行
外資比率: 2.7%→74.16%
■ 韓美銀行
外資比率:29.4%→99.90%
■ 第一銀行
外資比率: 0.1%→100.0%


例えば、サムスン電子や現代自動車、SKテレコムの実質的な外国人株主は70%以上である。サムスンなどが儲かればもうかるほど、自動的に米日独占資本がうるおう関係である。各企業の利益の7割以上が先ずアメリカに、そして日本の独占資本のもとにいく構造が作られているのである。サムスンがいくら儲かろうが韓国民には大して関係がない。
 

ユダヤ人はこの事実を覆い隠そうとしました。自分たちがドイツを裏切ったことを、世界の人々に知らせたくなかったからです。ドイツ人はそのことに怒りを覚えました。

ドイツ人たちはユダヤ人に対してしかるべき行動をとりました。ドイツ人は、そうですね、それが可能な場所ではどこでも、ユダヤ人を差別するようになったのです。ユダヤ人を避けたのです。

ちょうど、アメリカ人が、中国人、ニグロ、カトリック教徒などアメリカにいてアメリカを敵に売り渡し、われわれに敗戦をもたらすような人たちを避けるようなものです。

しばらくして、国際ユダヤ人はアムステルダムで会議を開きました。1933年7月世界中の国からユダヤ人が会議に集まりました。

会議では、ドイツに対して、「ヒトラーを辞めさせろ。ユダヤ人すべてを元の地位に戻せ。それは、共産主義者であろうが、どんな人であろうがユダヤ人全部だ。ユダヤ人をこんなふうに扱っていいのか。そして、われわれ世界中のユダヤ人は、あなたたちドイツ人に最終通告をする」

ドイツ人がどのような返事をしたか想像できますか?そして、ユダヤ人が何をしたか?

1933年、ドイツはアムステルダムの世界ユダヤ会議に降伏することを拒否しましたが、同時に会議は解散しました。

そして、アメリカのユダヤの代表であり、会議全体の議長でもあったサミュエル・アンターマイヤー氏はアメリカに帰ってきました。同氏は、汽船から降りるとコロンビア放送のスタジオに直行して、米国全土に向かってラジオ放送を行いました。

放送では「世界中のユダヤ人がドイツに対して、今、聖戦を宣言します。われわれは、今、ドイツ人に対して聖なる戦いを行っています。そして、ドイツが降伏するまで、ドイツを飢えさせてやりしょう。ドイツは輸出に依存していますから、われわれの聖戦はドイツをつぶすでしょう。」

実際、ドイツの食糧の三分の二が輸入されていました。この輸入は、輸出で得た利益だけに頼るものだったのです。

だから、ドイツが輸出できないとなると、ドイツ人の三分の二が飢えることになります。ドイツには人口の三分の一を養うだけしか食糧がありませんでした。

さて、この聖戦宣言を私は今ここに持っています。
1933年のニューヨーク・タイムズの記事です。

サミュエル・アンターマイヤー氏は次のようにはっきりと言い放ったのです。「この経済ボイコットはわれわれの自衛手段であります。ルーズベルト大統領も国家復興政府でこれを支持しています。」

覚えておられる方もあるでしょうが、当時、国家復興政府では、ニューデールによって決められた規則に従わない、もしくは最高裁判所で憲法違反と宣告されない限りは、誰でもボイコットされることはなかったのです。

それにもかかわらず、国際ユダヤ人たちはドイツに対してボイコットを宣言したのです。

ボイコットは大変効果があり、「メードイン・ジャーマニー」と書かれた製品は世界中のどこの店でも一点たりとも見つけられないほどでした。

実際、私がウールワース株式会社の重役に聞いた話では、同社は数百万ドル相当の陶器やお皿を川に投げ捨て、店にやってきたお客が「メードイン・ジャーマニー」の文字がついた皿一枚でも見つけたりしたら、店はボイコットされたそうです。

南部では、店の前で、「ヒトラー」「殺人者」などなどのプラカードを持った人たちがピケを張り、座り込みデモのようなことがあったようです。

シュトラウスというユダヤ人が経営していたR. H. Macyチェーンの一店舗で、女性が、「メードイン・ジャーマニー」の印があるケムニッツ産のコットンのストッキングを見つけました。

綿のストッキングで、20年以上その店で扱われていたものだったんです。私は長年女性の脚を観察していましたし、初めて女性の脚をストッキングが包んでからは長い時間がたっていたのです。

私はMacyのボイコットを目撃しました。「殺人者」「ヒトラー主義者」などのプラカードを掲げて、何百人もの人が店の周りを行進したのです。

しかし、こんなことが行われている時でも、ドイツでは、それまでにユダヤ人の髪の毛一本さえも傷つけられてはいませんでした。苦痛も、飢餓も、殺人も、何もなかったのです。

ドイツ人なら当然次のように言うでしょう。「われわれに対してボイコットを宣言して、ドイツ国民を全部失業に追いやり、ドイツ産業を行き詰まりに追い込んだのは、そんな奴らは誰なんだ?」

ドイツ人は当然ながら恨みを持ちました。
ユダヤ人店主の店にスワスティカを落書きしたのですね。

ドイツ人なら、どうして、自分たちの国を飢えさせ、国際ユダヤ人たちに降伏させるようなボイコットをする側の店に行き、そこの店主にお金を払うでしょうか?

また、そのユダヤ人たちがドイツの首相を誰にするかまで指図しようとしているのです。

そうでしょ、おかしなことですよね。ボイコットは1938年までしばらくの間続きました。1938年にはポーランド出身のユダヤ人の若者がパリのドイツ大使館に入り込みドイツ職員を銃撃するという事件が起こりました。この事件こそがドイツ人がドイツのユダヤ人にひどい扱いをする端緒となったのです。

みなさんご存知でしょう。窓ガラスを割ったり、街頭闘争、などなどが起こったのですね。

 


私は「反セミズム」という言葉は嫌いです。意味がないからです。しかし、一般的にはいまだに何らかの意味があるので、私はこの言葉を使わざるを得ません。

ドイツの反ユダヤ感情のたった一つの理由は、ユダヤ人が第一次大戦の敗北に関係していたことと、この世界規模のボイコットがあったからなのです。それだけ。

詰るところ、ユダヤ人は第二次世界大戦にも関わっています。

このように、状況が収拾のつかないところまでゆくと、ユダヤ人とドイツは戦争で角を突き合わせて、どちらが勝つか決める必要があったからです。

ところで、私はドイツで暮らしたことがあります。当時、ドイツ人はヨーロッパがキリスト教でゆくのか共産主義になるのかを決心しなければなりませんでした。

どっちつかずでは居られない。そして、ドイツ人は出来うるならキリスト教徒のままでいようと決めたのです。それで、再軍備を開始したのです。

1933年11月、アメリカ合衆国がソ連を認知しました。ソ連はたいへん強くなってきていたのです。ドイツは「われわれが強くなければ、すぐにわれわれの番が回ってくる」と認識しました。

同じことが、今のアメリカでも言えますね。「われわれが強くなければ、すぐにわれわれの番が回ってくる」

米政府は防衛費に83-4億ドルも支出しています
誰に対しての防衛ですか?

ロシアを支配しているモスクワの4万人弱のユダヤ人に対する防衛ですよ。そして、彼らのずるいやり方で、世界の多くの国々の支配権を乗っ取っているのです。

つづく (次回が最終回です)

ユダヤ人の正体
2016/02/17 著 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12749466907.html

 

 

(参考私の記事)

アンネ(13) 欧米ユダヤ財閥がヒトラーを支援
2021-01-16 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12649920513.html
ヒトラーはユダヤ・ロスチャイルド卿の孫。
ヒトラーはユダヤ人絶滅命令を一回として出してはいない。彼が部下に命じたのはユダヤ人をドイツから追放することのみである。

アンネ(14) 強制収容者は工場での労働者
2021-01-17 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12650794361.html


(註1)略歴
シスVSエイリアン

http://doushiseirin.blog110.fc2.com/blog-entry-1267.html

(英文全文URL)
http://www.sweetliberty.org/issues/israel/freedman.htm

(文字起こしURL)
『デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報』

④http://icke.seesaa.net/article/106765314.html
http://icke.seesaa.net/article/106823075.html
http://icke.seesaa.net/article/106899812.html