東日本大震災3.11や福知山線脱線事故で亡くなられた一部の方々にとり、自分が亡くなったことを認識していないかもしれません。

 

そのことを伝えるのが良いのか悪いのか、私には分かりません。

 

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(前回記事)

霊魂(14) 女の子よ、今、浄土かい?
2021-03-02 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12659817901.html

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誰でも行ける霊魂の世界 

2009/10/2(金) 著

 

「死後体験」ハート出版


著者 坂本政道氏
平成15年4月第一刷
著者が米国のモンロー研究所での体外離脱経験を著したも。


概略は、
①人間誰でも、ある周波数で死者の霊魂に会えたり、現在生存している人の生霊に会える。


②訓練を積むと、円盤型宇宙船と宇宙人に遭遇できる。


③この世に未練のある場合、あるいは、自分が死んだことを知らない場合、死者の霊魂が現れる。

 

(抜粋1)

(高野山福智院本堂)

 

古来様々な宗教で崇高な精神状態に到達するために、ようような方法が試されてきた。

 

瞑想や座禅、あるいは断食行や厳格な戒律に従った修行、修道院にこもっての禁欲生活などである。

 

精神を肉体から解放するために、肉体を徹底的に苦しめる難行苦行などもこのための必死の努力であった。

 

いずれの方法も目的を達成するためには、長年にわたる忍耐と不断の努力が不可欠であった。

 

結局のところ、これらは意識を連続スペクタル上で、物質界からずれた状態へ移行させるための試行錯誤である。

 

物質界から意識をシフトさせることで守護霊や仏などの高次の霊的存在との交信を図ったり、予知、念力、ヒーリングなどの超能力を発揮できるようにしたのである。

 

いわゆる霊験あらたかな修行者とは、そういうことが出来る人たちのことである。

 

(抜粋2)

これに反してモンローの開発したヘミシング法は、ある特定の音響パターンを聞くだけで、人をさまざまな変性意識状態へ持っていくことが可能であると言う。(註1)

 

(註1)そのヘミング法とは、個室でベッドに横になり、指示されたある曲を静かに聴くと、肉体から魂が遊離(変性意識状態)し、魂はこの世とあの世の境界となっている真っ暗い空洞を恐れず突き抜けると、魂は天空のあの世の霊界に入ることが出来る。

 

(私の場合1)

福知山線事故(8)魂は魔法の絨毯で瞬間移動
2020-04-24

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12591929357.html
今回はもう一度、全身から力を抜きました。
すると、同様に寝たまゝの姿で、肉体から遊離し私の魂は徐に垂直に浮かび上がりました。


寝ている私と横に眠る妻が眼下に観えます。
と思った瞬間、当に魔法の絨毯に寝たまゝで、私の魂は暗闇の中を飛びました。

 

(私の場合2)

福知山線脱線事故(5)霊界から現世へ瞬間移動
2020-04-20

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12591051551.html

寝ている私の布団からはみ出している両足首が、庭の画面の手前に現れる。と言う事は、私の両足首が現世から霊界に突き抜けたことになる。

 

ここで重要なことは、音響パターンを選ぶことで、再現性良く、しかも随意に変性意識状態へ持っていくことが可能であるということである。

 

これが本当なら、人類はついに数千年来の夢を実現したことになる。

 

 

(抜粋3)

この意識状態にいる魂は、何らかの形で未だに地球の物質世界とのつながりが切れていないでいる。

 

自分が死んだことが分かっていない場合が多い。

 

生きている人と会話をしようと試み続けたり、あるいは自分が住んでいる家に居続けたりする。俗にいう幽霊はここの住民である。

 

(私の場合3)

霊魂(12) 高崎のホテルでの怪奇な一夜
2020-12-12 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12643585886.html
高崎の駅前ホテルで、徳川家三代目将軍徳川家光の弟。駿河大納言忠長が現れる。



(私の場合4)
霊魂(13)この世に未練を抱く故人はこの世をさ迷う
2020-12-13 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12643692118.html

 

(抜粋4)

また、自分の想い出が生み出した世界に、閉じ込められている人もいる。

 

たとえば、戦場で友軍を探して、戦場で果てしなく走り続ける人の例が、モーエンの本に出てくる。

 

自分が爆死したことに気付かず、同乗していたはずの戦友たちがいなくなっていることもさして気にせず、炎天下の砂漠を果てしなく戦車で走り続けている。

 

彼にとって時間の感覚はない。彼の想いが砂漠の戦車を作り出しているのである。そうとは知らず、彼は終わりのない夢の中にいつまでもいつづけるのである。

 

 

ブログ友魔女っ子さんのパパさん(ご主人)の亡くなられたのは2008年。翌年の2009年一周忌はもう済んでいますが、起きている時、パパさんは度々現れるそうです。
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パパさんは、自分が亡くなった事を知っていますが、愛する奥さんを心配で見守っているとのことです。

 

私の亡き母の日記を見ますと、やはり似たような現象が起きています。

父が亡くなったのは昭和57年。

当初、亡き父の夢を父の知人が見たという話を聞いて、母は「何故、私の夢に出てこないのかしら」と言っていたものです。

処が、母の日記を見ますと、それから半年後、父は頻繁に母の夢に登場しているのです。


そして、翌年の9月11日夜、眠ろうと床に就いたら父の霊魂が初めて現れるのです。

「夕べ、父さんの顔は見ないが『私、死にたいな』と言う。私は父さんは死んでいるのにどうしてこんな事を云うのかと思った。

 

そしたら私の背中からごろっと大きいものが畳の上に落ちた。それは人間の身体位の大きさであった。気持ちが悪く とても背中の方は見られなかった」

 

実は、私の現象は、母方の遺伝なんです。

 

例えば、亡き人のことを強く思った時、常時ではありませんが、時には自然と霊波を発していて、それが偶々霊界迄届くのです。

 

霊魂(3)ひょっとしてあの世の女性は全裸
2020-04-28 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12592959812.html

 

亡き人の霊魂への霊波の発信や受信と同様、現在生存している人への霊波の発信や現在生存している生霊の霊波をも、時には受信できるのです。

             つづく