(前回記事)

白文鳥ピピとのお別れ ⑤白文鳥に感じる女性への愛
2020-03-05 


https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12579822167.html

 

2003年4月27日、白文鳥ピピがベランダから迷い鳥としてやってきた当初は、手乗り文鳥でしたが、握り文鳥ではなかったのです。

 

 

ピピは盛んに顔や頭を脚でかきますから、恐らくノミが沢山いるだろうと思いました。

 

以前、同じく迷い鳥としてやってきたインコ・チビの場合、初めて一緒に入浴し、洗い場で超薄めたシャンプーで身体全体を洗ってやったら、洗い場で逃げていこうとする僅か1~2mmの白い小さく動くものが百匹以上はいたでしょうか。ノミです。

 

ピピも初回はすごかったのです。

でも、四回目位の入浴以降は、ノミが出なくなりました。

 

(画像)左:一緒に入浴、中:薄いシャンプーで洗う、右:ドライヤー

 

ピピは、洗ってからのドライヤーが大好きでした。

やはり原種は熱帯産ですし、それに小鳥の体温は我等より高いからでしょうか。

 

この入浴と入浴後のドライヤーでの副次効果として、それまで嫌がっていたなでなでや握ってやることを、すんなり受け容れるようになりました。

 

寧ろ、喜んでいたでしょう。

 

 

頭やあご、首、のどをなでなでした後に、羽全体を撫でると、尻尾を小刻みにプルプル震わせるのですから。世に言う「握り文鳥」になったのでした。

                   つづく

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(テーマ)
白文鳥ピピme物語

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